遊び鉄球
この前、長崎ランタンフェスティバルに日帰り家族旅行をした。
お土産に何か思い出に残るものをと探していたのだが、店を隅から隅まで見て回ったら、「遊び鉄球」というものを見つけた。
鉄球は2個、綺麗な箱に入っていて、手の上で転がすと鉄球の芯のところから音が聞こえてくる。
娘に見せるとすぐさま気に入った。
中国産のおもしろいおもちゃだなあと思っていたのだが、調べてみると、歴史があり、ただのおもちゃではないようだ。
この「遊び鉄球」は、宋の時代に発明されたそうで、(ダジャレじゃないぞ)
心と体の健康を生み出す道具として、今日でも、中国はもちろん世界中で使われているようだ。
宋の時代の名医「劉 守真」は、医学書に『鉄球の音を聞くと、情緒を調節することができる。
2個の玉を持ち、5本の指を動かすと、血行がよくなり、五臓六腑にいい刺激を与え、長生きすることができる。』と記しています。
明の時代、保定府の「王 夢神」が鉄球の中を真空にし、音を鳴らせるように開発した。
だから正式?には、「保定府鉄球」というのだそうだ。
2つの鉄球は、高音(陽)と低音(陰)とに分かれ、
「鳳凰の鳴き声と竜の吼声」とあらわされるようになりました。
また、これらの両球は、皇族への献上品として珍重されていました。
この2つの鉄球を動かす事は、手によい刺激を与え、中枢神経を調節し、精神安定、血液循環、記憶力に役立ち、また、高血圧、腱鞘炎、ボケ防止にも効果があるので、「長寿の球」として、中高年者、年配者にも愛用されているようだ。
この「保定鉄球」は、「遊び鉄球」というより、「癒し鉄球」であり、我が娘より、私の方がボケの予防で、常日頃から手の上で転がして、優しい音色を聞きながら、遊ばなければならないのかも知れない。
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コメント
保定府鉄球、あと一日早く知っていたら長崎で買っていたかもしれません。どんな音なんだろう??いやし系の音色ですか?
みっつーさんのblog拝見しました。実は私も斉藤孝先生や左巻先生に影響を受けた一人です。共通点が見つかり、うれしいです。
さて、リンクの件、快諾です。相互リンクということでよろしいでしょうか?
私のblogは中学生向けなので、専門性でみっっつーさんのblogにかなわないようですが、あのようなblogでよろしければ、そちらの方からもリンクよろしくお願いします。
これから、九州旅行の記事を
http://rika2.seesaa.net/category/580842.html
に少しずつ書き直していきます。九州の記事で何か間違いなどあれば、突っ込みコメント歓迎です。
投稿: ごっしー | 2005/08/10 20:53
ごっしーさん。
相互リンク、OKです。
ごっしーさんのblogは、話題豊富で本当に理科の授業で使えそうなものばかりです。
これからもよろしくお願いします。
投稿: みっつー | 2005/08/11 23:44