ワールドグランプリ2005開幕
昨日、6/24から女子バレーボールのワールドグランプリ2005が開幕した。その前日にテレビドラマ「アタックNO.1」が終わったばかりでタイミングが良すぎる。(放送局は違うけど)
ワールドグランプリとは、1993年に国際バレーボール連盟(FIVB)が女子の世界トップチームをアジア地区に集め、バレーボール技術の向上とテレビ放送によるバレーボールの振興・普及を目的に創設した、スポーツ界に類を見ない世界大会である。今回は世界から12チームが参加している。
- アジア代表 中国、日本、韓国、タイ
- ヨーロッパ代表 イタリア、オランダ、ポーランド、ドイツ
- 北中米代表 アメリカ、キューバ、ドミニカ共和国
- 南米代表 ブラジル
予選ラウンドは、会場を3カ所に分けて4チームずつ、総当たり戦をするが、韓国、アメリカ、ポーランドとは2回対戦する。中国、イタリア、オランダ、ドイツ、キューバとは1回も対戦しない。これってちょっとおかしい。しかも開催国日本は、無条件で決勝ラウンドにコマを進める事ができる。まあ、アジア地区で バレーボール技術の向上とテレビ放送によるバレーボールの振興・普及を目的に創設された大会であり、たぶん日本がお金を相当出しているんだろうからそのようにしたんだろうが、他の国からクレームが付かないのかな?私としては決勝ラウンドまで長く楽しめるからいいんだけどね。
さて、昨日の試合ですが、ヨーロッパチャンピオンのポーランドに3-0のストレート勝ちをしました。相手は大砲グリンカらを欠く布陣だったものの、日本は、よく拾い、バランスの良いコンビネーションバレーを展開し、圧勝でした。今日はスピードと強靭な 闘争心の韓国と対戦する。「変化とスピード」そして、この雰囲気で韓国との試合も勝ってもらいたいものです。
| 固定リンク
コメント