父の日のプレゼント

先日、父の日に子供達からプレゼントをもらった。とは言っても二人の娘は１００円ずつ出しただけで、その大半は妻が出したのであるが、その気持ちが嬉しい。プレゼントの品は「ベルト」である。

実はここ数年、一つのベルトを愛用していたわけであるが、そのベルトが合わなくなったのである。ベルトには穴が５つあって、金属の留め金で留めるようになっていた。
最初、５つの穴の真ん中の穴（３つめ）でちょうどよかった。それが４つめ、５つめとなり、とうとう５つめも合わなくなってしまったのである。

こんな風に書けば、

あー、そうか、だんだん太ってきて、ついにはベルトが届かなくなったのかなと思った方も多いのでは。
実はその反対で５つめの穴に留め金を通しても、ズボンが少しブカブカで、時々ズボンを上げなければなりません。ちょっと階段を駆け上がれば、シャツが出そうになる。これはいかん。新しいベルトを買わなければ・・・と思っていたところで、このプレゼントです。

スーツによく合う牛革製の「ジャンニ　バレンチノ」です。新しいベルトには、穴が一つもありません。穴がなくても留まるベルトです。これならどんなに痩せようが、どんなに太ろうが関係ありません。（ベルトが届かないくらい太ってしまえばどうしようもありませんが）
逆に困るのは、太ってきても気がつかない事かも知れません。以前これで太ったからなあー。
でも、とりあえず新しいベルトを着けて今日も快適です。