ワールドグランプリタイラウンド
タイに会場を移して、また3日の熱い戦いが始まりました。最初のポーランド戦は落としてしまい残念でした。それにしてもポーランドは、東京ラウンドのストレート負けがよっぽど悔しかったのか、日本の動きを研究してこの対戦に臨んだようです。
まず、サーブで日本のレシーブを崩していました。レシーブがセッターの竹下に上がらないとコンビネーションがなかなか使えない。やっと上がったところで、ポーランドが高いブロックと攻撃パターンを読んだレシーブの位置取りをしていたため、日本のスパイクが決まらない。リードしていてもミスで追いつかれてしまうといったような試合展開で、惜しかったとはいえ、逆にストレート負けをしてしまいました。
実力があるところは、これだけ相手チームに合わせた攻撃とフォーメーションをしてくるんだなあと思いました。明日はアメリカ戦。日本は逆に、この前負けた借りを返してもらいたいものです。
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