山口旅行~旅先で山口名物に舌鼓を打つ
今回の家族旅行では、下関で歴史、秋吉台で科学、長門で国語の勉強をしたことになります。頭に栄養なら体にも栄養ということで、山口のおいしいものをたくさん食べたり、お土産で買ってきたりしました。
20日(1日目)の昼食は、秋吉台の「食彩館」というところで、にぎり寿司セットを食べました。そのセットにゴボウ天うどんがついてい ました。この辺りはゴボウが名産なようで、自分で乗っけるゴボウ天は歯ごたえがサクサクしていてとてもおいしかったです。夕食は、湯本温泉の「白木屋グランドホテル」での部屋食でした。前菜の三色盛りの中にあったのがウニ椎茸。海のものと山のものとのコラボレーションが今までの記憶にないおいしい味でした。
21日(2日目)の昼食は、遅くなってしまいましたが、長門市にあったレストラン「ショアーズ」でとりました。海が見渡せる広いガラス窓があって、店内は絵画やイラスト、アート作品が展示してある雰囲気がよいレストランでした。なんとオーナーは、「尾崎真吾」さんで、金子みすずの詩にイラストを描いたり、記念切手の原画、NHK「アニメ三銃士」のキャラクターデザインを担当したり、絵本の挿絵を描いたりしている人でした。ドライカレーを食べましたが、とてもおいしかったです。メニューにあるものは全て手作りで、少し時間がかかりましたが、その間展示されている作品を見ることもできました。
夏といえば、ソフトクリームです。秋芳洞から出た所で、夏みかんソフトがありました。ほんのり夏みかんの酸味がきいてよかったです。角島には、ワカメソフトなるものがありますが、あいにく今回は、雨に濡れてソフトクリームを食べる気分じゃありませんでした。
お土産は主に長門市の海産物市場で買いました。
「萩夏みかんキャラメル」・・・ん、キャラメルなんだけど、そんなに強くない夏みかんの香りと味。「キスの骨せんべい」・・・食べ始めたらやめられない。みりんの甘さがちょうどいい。カルシウムをとらないといけないということで、子ども達のために 買ったのですが、袋を開けるとあっという間に食べてしまいまし た。
「仙崎鯛ちくわ」・・・大きめのちくわです。青海島の観光船を待つ間に店先でも食べ、お土産にも買って帰りました。鯛の他にかに、ふぐなどがありました。またかまぼこも抹茶かまぼこ、夏みかんかまぼこなんかがありました。
「いか豆板醤」・・・ちょっと味見して、はまってしまいました。ピリ辛なので私だけのお土産です。ご飯に乗っけて食べるのが楽しみです。
山口にはもっとたくさんの名産がありますが、一泊したホテルの料理がおいしくたくさんあったので、旅行の途中で立ち寄って何か食べるということは今回あまりありませんでした。旅行の楽しみは、いろんな所を回ることもありますが、その土地の名物を食べるというのも旅行の楽しみの一つですね。
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