芦屋砂浜の美術展2005
27日(土)の夕方から芦屋の「砂浜の美術展」に行ってきました。
太陽がふりそそぐ真っ青な海、真っ白な砂浜、風を受けとめる緑の松林。この「白砂青松」の芦屋海岸を生かしたイベントをと言う声から生まれたのが「砂浜の美術展」です。今年で11回目となり、今やすっかり芦屋町の夏の風物詩となったイベントです。
9年前、2回目の時に行ったことがありますが、そのころから比べると随分有名になったものです。
今年のテーマは「愛」です。メイン砂像はフランスにある世界遺産「モン・サン・ミシェル僧院」。湾に浮かぶ小さな岩山に建てられたフランスで最も美しい修道院で、その役割は城壁、監獄と姿を変えながら今日に至っているということです。砂像は高さ12メートル、幅30メートルで過去最大の大きさだそうです。他にルーブル美術館の収蔵品をテーマにした砂像など40基の「砂の彫刻」がありました。どれも力作揃いで、炎天下の中、時間をかけて製作した苦労が伝わってきます。
午後8時半から、砂像 「幸福が舞い降りる場所 モン・サン・ミシェル」で、音楽に合わせた花火とレーザー光線によるショーがありました。とても綺麗であちこちから歓声が聞こえていました。砂像だけ見てもすごいと思うのに、ライトアップされると幻想的な芸術の世界に迷い込んだようです。
会場では、知床やフィリピンなど 日本、世界の海岸の砂が瓶に入れられて展示してありましたが、それと比べても芦屋海岸の砂は、白いんですね。まさしく「白砂青松」。他に色砂アートやガラスのペンダント、今までの大会ポスターなどが展示してありました。昼間は、他のサテライト会場でもいろいろとコンサートやイベントがあってるようです。
「砂浜の美術展」は明日29日(月)午後9時半まで開催されています。
| 固定リンク
コメント
花火とレーザー光線によるショー、見てみた~い。
綺麗そうですね~゚+.(・∀・)゚+.゚
砂の像も圧巻ですね。
近かったら行ってしまうのに。残念(´~`)
投稿: みゆ | 2005/08/29 02:39
みゆさん。
11回目の大会にして、私も初めて夜の「花火とレーザーショー」に行ったんですが、とても綺麗でした。
たった5分ほどだったんだけどね。
そして、砂像もすごく大きく、すごいの一言です。
スタッフは以前、「テレビチャンピオン サンドアート選手権」にも出たんですよ。
投稿: みっつー | 2005/08/29 19:23