百均から練習グッズ
新チームで、サーブ練習を力を入れてやっているが、ネットぎりぎりにスーッと入ってくるサーブは相手にとってレシーブしにくいものである。そういうサーブを打てるようにするために以前もやっていたのだが、ネットの両サイドに立てたアンテナにゴムひもを張る。そしてネットとゴムひもの間をねらわせる。ただゴムひもを買ってきてアンテナに張るだけでいいのだが、もうちょっと工夫をしてみた。
百均(=100円均一)の店で買ってきたのは、ゴムひも8m、蛍光ペン、カラーゴムひも1m×4本、合計で420円だ(実際に使ったのは315円)。
①まず、ゴムひもをアンテナに張り、長さを調節する。ネットは9mだが、ゴムひもを張った時に真ん中が垂れ下がっては意味がないのでピンと張るようにする。
②印をつけ、アンテナに引っかけやすいように輪っかを 作っておく。③ゴムひもは細いので、ネットから9m離れてサーブを打つ生徒には見えにくい。そこで、ゴムひもが目立つように蛍光ペンで塗る。
④カラーゴムひもを25cmずつに切り(4本×4カラー)、ゴムひもの数カ所に結びつける。サーブをねらいやすいようにするためとサーブがネットの白帯とゴムひもの間を通った時、カラーゴムひもが揺れて通ったことがわかりやすいようにするため。
実際につけて練習し てみました。チームサーブ率を9割に上げるため、私はサーブミスをした本数を走らせる。ただし、ゴムひもと白帯の間をボールが通った時は、ミスを1本帳消しにしてあげる 。みんな競争してサーブを間に通そうとします。
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コメント
すばらしいアイディアですね。
私もよく百均に行くのですが、先生のアイディアはコントロールに苦しむピッチャーの投球練習にも活用できそうですね!「簡易版ストラックアウト」と言ったところでしょうか。
私も新チームを育てるためにもっと工夫しないといけないなぁ・・・。
投稿: Manbow | 2005/08/11 13:56
Manbowさん。
ゴムひもを張って、コースごとに枠を作って、ピッチャーの投球練習の道具が作れそうですね。
百均は、理科の自作実験道具を作るのにも役に立っています。火起こし器を作る時も百均を回って材料を調達しました。
投稿: みっつー | 2005/08/11 22:49