グラチャン2005開幕
昨日から、ワールドグランドチャンピオンズカップ2005が開幕しました。そう、バレーボールの国際大会です。なんか今年はバレーボールの話題が、いつもの年より多いような気がします。
昨日は、ポーランドにフルセットの末、負けてしまったけど、今日は韓国相手にしっかり3-0で勝ちました。
ポーランド戦では、セットカウント2-1になって、勝ちかなと思ったんですが、4セット目(テレビ放送がありませんでした。)デュースで負けて、フルセットまでもつれ込んだんですね。4セット目で勝っておかなければならなかったのに悔しいです。20-18で、大友のサーブミスがあったそうです。大友もその日、サーブはよかったんですけどね。後衛になると、リベロの櫻井と交代してるし、ここは大事を取ってピンチサーバーを使ってもよかったんじゃないのかなと思います。
それにしてもさすがポーランド。イタリアやロシアを破って、この舞台に立っているだけはあります。高さがあるし、サーブや攻撃がよかった。
日本は、大山が代表復帰しましたが、最初のうちは少し緊張もあってか、イージーミスがありました。また、今回大友があまり目立ってないような気がします。
今日の韓国戦は、最後の最後で逆転をしてセットをもぎ取るパターンで、テレビ中継を見ていてハラハラしました。日本は、レシーブがよくつながっていたと思います。リベロの櫻井や竹下のレシーブがよかった。攻撃では、木村と杉山がよかった。
韓国は国際試合は初めてという17歳や他2人の若手を起用した布陣(北京オリンピックを見据えて)で、若手は、なかなかセンスあるプレーをしていました。
今回女子だけでなく、男子も期待しています。35歳の荻野正二がキャプテン。7年ぶり全日本代表復帰の南克幸(同じく35歳)など新旧入り交じっての布陣になりそうです。ベテラン、若手、それぞれのいい面が出せたらと思います。アジア選手権でも優勝したので、その勢いで頑張ってくれないかな。
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