感謝を忘れずに
昨日から明日まで3日間、妻が出張で京都に行っている。その間、家には私と二人の娘だけだ。今までそういうことは何回かあったけど、今回は娘も成長して家のことを協力してくれるだろうし、私としても少しは気が楽に思えた。
9日の朝早く、妻は家を出た。二人の娘はまだ起きていない。いつもより少し遅く起きた下の娘は、着替えをぐずぐずしている。あまりに遅いとこちらまで遅刻してしまう。急かすと泣き出してしまった。この3日間、先が思いやられる。
朝食は、家でご飯を炊いていただくものの、夕食は隣の実家にお世話になった。家に帰れば、もう夕食が待っている。夜は、リビングの片付けと食器洗い、それに洗濯。夕食を作らないので、家のことができる。娘も自分達で風呂に入り、早く寝てくれる。今日は上の娘が洗濯物をたたんでくれた。少し余裕でテレビが見られる。仕事ができる。
でも、これを妻は仕事から帰ってきて毎日やってるんだなあ。私が食器洗いなどをすることもあるけど、自分の時間を割いて、多くは妻がやっている。仕事で疲れて、家に帰ってきても家の仕事・・・。私は、この2日間で家の仕事の大変さがわかった。妻に感謝しないといけない。感謝だけじゃなく、これから二人で分担して、家の仕事をしなければいけないと思った。
京都の紅葉もまだだと聞くが、本当のところどうだったんだろうか。家をすっきりして、妻のお土産話が十分に聞けるようにしておきたい。
| 固定リンク
コメント