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2005/11/20

疲れを笑いで吹き飛ばそう

先週の一週間は忙しかった。進路説明会、その打ち合わせの学年会議、二学期制についての職員会議、期末考査、考査の問題作り、校内研究授業の下準備・・・。

そんな中で、職員間でホッとする話題や面白い話題が上れば、少し癒される思いがする。たとえば、「○○君がこの頃真面目に掃除をするようになった。」とか、「授業中、真剣にノートをとる姿が見られるようになった。」とか。
面白かったのは、期末考査の保健体育の問題の中で、「日本のプロ野球で、日本一になったロッテの監督は誰か。」というスポーツニュースからとった問題で、「△△君は、ホワイト・バレンタインって答えを書いてたよ。」というのを聞いてみんなで爆笑してしまった。3月14日じゃないって。
理科の問題でも、採点しながら私一人で、苦笑したものもある。天体の分野の「2003年に3万年ぶりに近づき、今年10月末にも地球に再接近した惑星は何か。」という問題で、「ハレー水星」と書いた生徒が何人かいた。「ハレー彗星は76年周期だから、今度地球に近づくのは、2061年だよ。」と授業では話したのだが、それをうろ覚えしていたようだ。しかも彗星の字が間違っている。なかには「北斗七星」と書いた生徒もいた。頭が痛い。

koumedayuu3すっきりさせるためには、土曜日の「エンタの神様」で大笑いするのがいい。
この頃家族ではまっているのが、「小梅太夫」だ。たわいもない日常の出来事の歯がゆさを最後の「チクショー」の言葉でしめる。

「アパートの家賃が安いと思ったら~ お化けがでました~♪ チクショー」

「ランチメニュー食べようと駆け込んだら~ 一分間に合いませんでした~♪ チクショー」

「露天風呂かと思って入ったら~ ただの池でした~♪ チクショー」

大笑いで、一週間の疲れを吹き飛ばす。

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