桜色舞うころ
前から欲しかった中島美嘉の「BEST クリップ集DVD」が、電気店を覗いたら安く売っていたので買いました。
このクリップ集の中で特に気に入っているのが、「桜色舞うころ」です。
中島美嘉の美しい歌声ももちろんですが、別れと旅立ちを四季を織り交ぜてうまく表現している歌詞が素晴らしいと思います。
春は“桜色舞うころ”、夏は“若葉色 萌ゆれば”、秋は“枯葉色 染めてく”、冬は“雪化粧 まとえば”という歌詞です。
BESTのCDをこの前買ったのに、続けてDVDクリップ集を買ったのはこの「桜色舞うころ」のDVD映像を見たかったからでもあります。
映像では、真ん中に植えてある桜の木の盆栽のまわりで、小さな人形を動かしたアニメーションで物語は進んでいきます。その盆栽は中島美嘉が弾くピアノの上に置いてあります。
春、桜の木の下で一緒に遊んだ幼い頃。
夏、桜の木に風船が引っかかって、虫取り網で取ってあげた小学生の頃。
秋、別れの季節に女の子が遠くへ引っ越してしまう中・高校生の頃。
冬、年月が流れ、桜の木の周りは道路ができ、ビルが建ち並ぶようになります。雪景色の中、桜の木を切る工事が入りますが、男は両手を広げて思い出の樹を守ります。
そして春、思い出かまぼろしか若い頃に戻って二人は再会します。見ていると懐かしい思いがして胸にジーンと来 ます。
あと1ヶ月もすれば、卒業式です。別れの季節に3年間の生徒との思い出と「桜色舞うころ」のような情感あふれる曲の歌詞とが重なって、ちょっぴり寂しい気持ちになります。
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