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2006/02/16

凄絶「白夜行」

木曜日の21時から楽しみに見ているテレビドラマに「白夜行」がある。

byakuyakou1テレビドラマ「世界の中心で愛をさけぶ」の綾瀬はるかと山田孝之がまた共演ということで始まる前から楽しみにしていたのだが 、ドラマの内容は「セカチュウ」とは正反対と言ってもいい、ドロドロしたものであり、毎回ドキドキさせられる筋である。

今回は松浦(渡部篤郎)と古賀刑事(田中幸太朗)の二人がいっぺんに殺されてしまった。ますます太陽の当たらない道を歩いていかなければならなくなる桐原亮司(山田孝之)と唐沢雪穂(綾瀬はるか)。笹垣刑事(武田鉄矢)が執念深く、鋭い視線で二人を追いつめていくので、なぜか捕まらないで逃げてくれと願いながら見ている自分がいる。
11歳の不幸な?少女と少年が恋をして、その不幸ゆえに起こしてしまった父親の殺人と、母親の殺人。
人には言えない罪を胸にしまい込み、苦しみながらも愛を支えに生きていく二人。
「やったのはあたしだよ。」と言う雪穂のせりふがあった。これは幼少期の雪穂(福田麻由子)が言ったせりふと全く同じだ。このとき二人が、また幼い時と同じように寄り添いながら太陽の当たらない道を歩き始めた瞬間で、今回はこれが印象的でした。これからの展開に目が離せません。

福田麻由子は現在11歳(ドラマの役と同じ)なのに、すごい演技ができる素晴らしい女優さんだなと感心しています。
主題歌の「影」は、柴咲コウが歌っていますがこの曲もなかなかいいです。

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コメント

2/15(木)22:08にブログにつけているカウンタが11111になりました。
記念すべきキリ番ゲットは誰でしょうか?

投稿: みっつー | 2006/02/16 23:53

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