会計監査
今日、3学年の学年会計監査があった。今年度、初めて私が学年会計を務めている。
最初のうちはどれをどうすればよいのか不安だった。あまりお金を動かさないように、それでいて必要な時は思い切って出金する。通帳が出納帳代わりになる。
困るのはやはり、期限が過ぎているのに校納金を納めてくれない家庭だ。3年生はもうすぐ卒業するので他学年より早く会計を閉め、監査を学年PTAの役員さんにしていただく。
通帳を見ると、今までの教材や教室環境整備品代、卒業アルバム、卒業記念品代など大きなお金が通帳から出ていく。その代わり、毎月まとまったお金も校納金という形で入ってくる。領収書をまとめ、丁寧に台紙に貼っていく。領収書番号と領収書を合わせる。残金を計算し、返金するお金を決める。
そして、学年会計監査。自分としては自信を持って出来た仕事だ。PTA役員の保護者も感心してくれた。「せっかくだから信用せず、領収書や通帳をしっかり見て監査してください。」という。そして無事終了、一つの大きな仕事が終わった。
あとは、通帳解約と返金作業。来週の月曜日に親元に届くように準備をする。
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コメント
はじめまして!
校務分掌や学年分掌、生活指導やクラブ顧問、学級経営などなど日々ご苦労様です。教科指導以前に大変な日々であること、一般の方々にはなかなか想像して貰えないお仕事だろうと思いますが、みっつー先生のブログではその大変さ、ご苦労ぶりが良く伝わってきます(実際にはさらに大変なんでしょうけど)。
校納金を納めてくれない家庭は年々増加しているとも聞きます。学年の会計も大変でしたね!お疲れ様でしたー☆☆
投稿: ☆ TM ☆ | 2006/03/04 06:48
☆TM☆さん。
はじめまして。
ブログを訪れてくれてありがとうございます。
私が新任の頃と比べて、随分教科指導、生徒指導以外の仕事が増えたように思います。
新任の頃は、それほど仕事を任せられていなかったかもしれませんけど(笑)。
でも、生徒の数が減って、教師の数が減って、校務分掌も一人で何役もこなさなければならなくなったことは事実です。
投稿: みっつー | 2006/03/04 06:57