ガチャポン人体模型
家族とボーリングにいった際、ゲームコーナーの一角にガチャポンが十数台置いてあった。
アニメのキャラクターなどに混じって、「人体解剖図鑑」という文字を見つけた。
よく見ると丸いカプセルの中に目や頭、心臓のモデルが入っているようだ。値段は200円。子ども魂の模型かと思いきやそうでもないらしい。試しに一つ出してみようと思って財布から200円を取り出し、
入れてみた。「目の模型」だった。
そういえば昨年、「目の模型」はガチャポンのカプセルを使って理科サークルで作った。それじゃあもう一つやってみようとさらに200円を取り出して入れ、ハンドルを回した。
今度は、「頭の模型」だった。
帰宅してカプセルを開けてみると、一つは「目の構造模型」、もう一つは「神経解剖頭骨」だった。この「人体解剖図鑑シリーズ」はカプセル14種+シークレット1種ということだが、なんと「神経解剖頭骨」はそのシークレットだった。
製作協力は、人体模型の国内シェア7~8割強の「京都科学」である。他に「頭部構造模型」「脳の構造模型」「心臓構造模型」「歯の構造模型」「耳の構造模型」「人体解剖模型」「皮膚断面ブロック」などがある。これは授業でも使えるかな?と思う。
ガチャポンも子どもの小さなおもちゃだけでなく、こんな本格的なものまであるんだなあと感心してしまった。普段見過ごしてしまいそうなものを発見できてうれしい一日である。
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