つつじ満開の寺
今日は朝から雨で、昨日出かけて良かったなあと思っています。実は昨日、吉野ヶ里の帰りに佐賀県基山(きやま)町にあるつつじで有名な大興善寺に寄りました。
大興善寺は、奈良時代養老元年(717年)に行基が開創した天台宗の寺で、国の重要文化財に指定された広目天・多聞天の2体の立像が安置されています。
つつじが植えてある百段以上もある石段を登ってやっと本堂に着き、それからまた奥へ行くと急斜面にたくさんの色とりどりのつつじが花を咲かせていました。
「一目一万本」の広場は、まだ完全に咲きそろっていませんでしたが、斜面一面のつつじの花が広角度で見られます。登ったり降りたりで汗をかくくらい大変でしたが、それ以上にほっと一息つく場所で目に入るつつじは本当に綺麗でした。
もみじの新緑とつつじのピンク、白、赤の色合いがうまくマッチして、「わー、きれい 。」という言葉を何度も口にしました。
最後に降りてきて、池のある日本庭園の中のつつじで癒されました。
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