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2006/07/25

県大会出場ならず

今日(7/25)、中体連バレーボール地区大会がありました。

1回戦は、Q区5位のH中との試合でした。このH中も今年の春、異動で顧問の先生が替わり、伸び悩んだようだ。
それでもサウスポーエースのスパイクに威力があり、1セット目はずっとリードされっぱなし、ようやく20-22の劣勢からサーブポイントで逆転し、そのまま押し切った。
2セット目は、サーブが決まらず落としてしまう。
3セット目もシーソーゲームで予断を許さない。
20点を超えようかとする頃に抜け出して、勝利した。

2回戦は、R区2位のKK中との試合になった。このKK中は、新人戦で県大会に出場している強敵だ。
1セット目は、こちらのエースのスパイクとサーブが決まり、案外楽に取った。
逆に2セット目は、相手チームが守りを変え、サーブでポイントを取られ、セットを取り返された。
3セット目、県大会出場を賭けた試合なので、どちらも譲らず12-13でコートチェンジをする。
エースに頼りすぎた攻撃とサーブで崩される場面が増え、じりじりと引き離される。
先にマッチポイントを取られる。
ついにゲームセットで負けてしまいました。

でもよく頑張りました。みんな中学校から始めたバレーボールでここまでやれるとは素晴らしい。
相手チームや上位に進出したほとんどのチームは小学校からバレーをやっているメンバーがいるチーム。
玉石混合チームでよくここまで頑張ってきました。
3年生のキャプテン、セッター・・・みんな涙を流していました。
私も少しのつきあいだったけど、涙が出るほどに感動した試合でした。
悔しいだろうが、悔しいという思いより、ここまでこのチームでやれた、試合の中で決めたサーブ1本、スパイク1本、窮地を救ったレシーブ1本を誇りに思って欲しい。

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