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2006/08/18

2006ワールドグランプリバレー開幕

ワールドグランプリバレーボールが今日開幕しました。

Zennnipponnjosimennbaワールドグランプリとは、1993年に国際バレーボール連盟(FIVB)が女子の世界トップチームをアジア地区中心に集め、バレーボール技術の向上とテレビ放送によるバレーボールの振興・普及を目的に創設した、スポーツ界に類を見ない世界大会で、今年も世界から12チームが参加し、通算で14回目の開催となる。
その参加国チームは、

1.アジア代表    中国、日本、韓国、タイ
2.ヨーロッパ代表  イタリア、ロシア、ポーランド、アゼルバイジャン
3.北中米代表    アメリカ、キューバ、ドミニカ共和国
4.南米代表     ブラジル

である。

その今日の開幕で、日本が対戦したのは、アテネオリンピック銅メダルのキューバだった。
ちょっと今日は勝利は難しいかなと思ってテレビ観戦したが、1セット目を29-27の接戦でものにすると2、3セット(25-18、25-17)も連取して3対0のストレートで勝ってしまった。
大友愛が妊娠・結婚でメンバーにいないので、全日本のメンバーはどうなるんだろうと思っていたが、菅山かおるをリベロにし、大山加奈高橋みゆき、が軸になってスパイクを決め、木村沙織荒木絵里香杉山祥子そしてセッターの竹下佳江で臨んだ。
確かに進化した。ミスが少なくなった。レシーブが良くなった。
チームは「アンダー2」がテーマだ。つまり、1セットでミスを2つ減らす。そして順位を2つ減らす。(順位2つアップ)
前の国際大会とほとんどメンバーの入れ替えがなかったキューバを相手に、今日のようなサーブ、粘るレシーブ、軽快なトス回しとコンビネーション、ミスのない堅実なプレーがあれば、この大会のメダル獲得の可能性も ある。

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