県中理大会
今日、福岡県中学校理科研究大会があった。
大会は、まず体育館で、大会あいさつ、会長あいさつ、来賓あいさつがあって、研究の概要説明、理科室に移動して公開授業参観、授業についての意見交換、また会場を体育館に移して、合同研究協議というプログラムで進んだ。
私は、スタッフの中の研究部として、最初の研究の主題と研究の概要をステージに上がって説明する大役を果たした。
昨日リハーサルをしていたので、それほど あがることもなく、パワーポイントで示されるスライドと一体となって、15分間の長い説明を無事終えることができた。
終わってから、たくさんの先生から「説明の声の大きさ、速さがよくて、わかりやすかった。」と言ってもらえた。
特に中村重太教授から、そう言っていただいたのは嬉しかった。
授業は、「地球と宇宙」の単元の「惑星の見え方」と「物質のすがた」の単元の「密度」の2本で、「基礎・基本」と「発展的な学習」に着目した授業展開でした。
今まで、4月から取り組んできたことが、しっかり出せたいい大会になったと思います。
大会参加者も、理科でいう「基礎・基本」の定義を納得して帰っていただいたのではないかと思います。
関連記事~「理科の基礎・基本とは」(8/8)
「県中理大会紀要完成」(11/1)
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