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2006/12/02

金星の見え方ボード

今日は、雨で部活動の練習が中止になったので、材料を買ってきて地学教材を作った。

Img_4206作ったのは、「金星の見え方ボード」です。
理科の資料集の図をヒントに金星の満ち欠けと大きさ、いつ、どちらの空に見えるかがわかるように作りました。
Img_4208右に回して太陽が沈む夕方に見える宵の明星と、左に回して太陽が登る前に見える明けの明星とが生徒にわかるように工夫しました。
班の数、10班分作ったので少し疲れました。
Img_4209苦労した分、生徒が理解するのに役立てばいいけど・・・。

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コメント

これはおもしろい!
こういう発想、したことがありませんでした!
年周運動のための教材は自作して使ってますが
金星の見え方のはものすごくすばらしい発想だと思う!!!

今年は2年生の理科しか担当していないのですが
3年生が行っている放課後の学習支援教室には
3年生担当の理科教師のじゃまをしないように顔を出しているので
(このへん、微妙に気を遣ってあげないといけないんですよね(笑))
最近学習したばかりの天体の質問が多いのです。
空間認識能力が育っていないとちんぷんかんぷんなんですよね~。
だから、できる限り、実体化したモデルで説明するようにしています。
みっつーさんのアイデアを活用させていただいてよろしいですか?

投稿: 翻車魚☆ | 2006/12/03 11:16

翻車魚さん。

そうですね。
中学生の天体の学習は、空間概念と時間概念がなかなか育っていなくて、苦労しますね。
この教材は立体ではないんだけど、単純に金星の見え方がわかる点では、有効じゃないかなと思っています。
まだ授業で試していませんが。
よかったら活用してください。

投稿: みっつー | 2006/12/03 12:48

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