一歩も出ず
今日は車の運転をしませんでした。
家から一歩も外へ出ませんでした。
なぜかって、今2学期の成績(評価)を出すのに大変で、ずっとえんま帳(指導記録簿)とパソコンの画面とのにらめっこを一日していました。
風呂上がりに目を見ると真っ赤で、目に疲労感を感じます。
学期の評価(通知表)もずっと前は、それほど複雑ではなかった記憶があるけど、今は観点別にテストや普段の授業、提出物などあらゆる角度から考えて点数化して評価するようになっている。
テストでさえ、理科なら「興味・関心」、「科学的な思考」、「実験・観察の技能・表現」をはかる問題を作って、観点別に集計し、評価に反映している。
以前と比べてものすごく時間がかかるようになっている。
しかも今年は一人で全学年分の評価を出さなければならない。
それで今日はずっと家に閉じこもりっきりだった。
外に出たのは、夕食のおでんに入れるダイコンを庭に引き抜きに行っただけだった。
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コメント
こんばんは!
本当にここ数年で、成績の付け方がものすごく企業的になってきましたよね。
感覚で付けていたっていうと語弊がありますが
それでも、職人の技って感じのつけかたはありました。
最近は全て点数化してしまって……。
なんだか、本当にこれでいいのかなぁって思ってしまいます。。。
投稿: 翻車魚☆ | 2006/12/12 21:55
翻車魚さん。
「カン(感覚)」でつけるって、本当は豊富な経験がないとできないことだと思います。
観点別につけるようになって、点数化して評定を出すようになりました。
それに生徒本人や親に説明できるようにしておかないといけないということで。
難しい世の中になりました。
投稿: みっつー | 2006/12/13 22:28