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2006/12/19

校長先生の言葉

ここ最近の学級の様子を校長先生に伝えに行った時の校長先生の話が嬉しかった。

2学期も大詰めで成績出しや通知表書きなど忙しい日々が続いている。
そんな中、わがクラスでは、いたずらや友達関係のごたごたで悩んで、学校に来ていない生徒が数名いた。
その報告をしようと校長室に足を運んだ。
今までの経過と私のアプローチを話したら、校長先生が「担任一人で、どうこうせんでいい。すぐ他の職員にも伝えなさい。この学校は小さいから、学校全部の先生で対応し、その生徒に声かけをしていかないかん。」と言われた。
確かに担任だけが一生懸命やってもなかなかうまくいかない時がある。
冗談まじりでもたくさんの先生が一人ひとりの生徒に声をかける。
そうして、生徒は多くの先生に見守られながら学校生活を送っているという安心感を持つ。
校長先生の言葉が嬉しかった。

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