理科備品購入
理振法による設備整備のため、高額な理科備品を購入することができました。
理振法とは、理科教育振興法という議員立法で、地方公共団体又は学校法人が理科、算数及び数学に関する教育のため、必要な設備を整備する目的で必要な経費を国が2分の1補助してくれるのです。
今年は、私の中学校に順番が回ってきて、(約3~4年に1回くらい回ってくるらしい)50万円ほど理科備品を購入することができました。
このときでないと大きな備品を購入することは、なかなかできないと思って、5つの備品を注文していましたが、1つは落とされてしまいました。
購入できたものは、
①液体ガス容器(10リットル) 定価103,400円
②試験管乾燥器 定価86,000円
③記録温・湿度・気圧計 定価129,900円
④静電高圧発生装置 定価155,000円の
合計474,300円です。
そしてその備品が今日、届きました。
教育を豊かにするのは国の責任です。学習指導要領に基づく理科教育の推進には観察・実験の重要性が掲げられており、これ を 実施する上での観察・実 験に必要な理科教育設備の充実が求められているとともに、教育現場において理科教育設備をいかに効果的に活用するかが問われています。
来年度から大いに活用したいと思います。
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