長湯温泉学年旅行1日目
3月23日、24日と1泊2日で、学年旅行に出掛けました。
小さな学校で、さらに学年旅行なので4人だけ(男2、女2)です。
23日は、修了式が終わって年休を出し、午後2時頃から車で旅行に行きました。天気が良いものの、24日は雨が降る予報だったので、九重町にある「夢の大吊り橋」に行きました。
長さ390m、 高さ173mは、いずれも日本一です。
それに標高777mの所にある吊り橋です。
昨年10月に開通しました。開通したといっても人が歩いてしか通れません。
たくさんの人が渡っているせいか、風がないのに橋が揺れます。
橋からは360度の大パノラマで、「震動の滝」が遠くに見えます。
春先で桜もまだだったので、見応えはそうなかったけど、 初めて行ったところだったので、往復に時間をかけて、じっくり楽しみました。
吊り橋をあとにして、今日泊まる宿に向かいました。
泊まった宿は 、長湯温泉「翡翠之庄(かわせみのしょう)」です。1泊27000円で、学年旅行は近場でちょっと贅沢をしようということで、この宿を旅行業者に取ってもらいました。
私達男性陣が泊まった部屋は、ロフト付きのログハウス(飛鳥)でした。ここの他の部屋は、すべて離れになっていて、宮大工が作った情緒深い造りになっています。
女性陣が 泊まったのは、和風の離れ(中尾)です。
雑音・騒音もなく、聞こえるのは鳥のさえずりといった感じでゆったりのんびりできます。風呂は、一つ一つ小さな造りになっていて、源泉かけ流し、家族で楽しむ広さです。
私達の部屋には専用に和美 (わび)の湯が ついていました。→夕食の料理も素敵な器に盛られていて、エノハ、鴨、豊後牛を主体とした和洋折衷のオリジナル料理で、とてもおいしくいただきました。
最後には、幻のエノハ茶漬けが出て、おかわりOKだったのでもう一杯いただきました。幻のエノハ茶漬けとは、ヤマメを独特のたれに漬け、薫製にして身をほぐしたものをしその実などとともに温かいご飯にかけ、お茶漬けとしたものです。→
翡翠之庄が作った「エノハ茶漬け」をお土産として買って帰りました。料理と一緒にドイツワインや地ビールを飲んだせいで、部屋に戻るとふかふかの布団でぐっすり眠ることができました。
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