豊後高田市昭和の町
ゴールデンウィークの後半、昨日は天気がよかったので家族と父母の6人で、大分県豊後高田市に行きました。
この豊後高田市には、昭和30年代を再現した昭和の町があります。
4月29日は、「( 昭和)天皇誕生日」→「みどりの日」→「昭和の日」と祭日の名前が変わりました。
今年、はじめて「昭和の日」に名前が変わったことで、昭和をテーマにした全国の街並みやイベントが新聞で紹介されていました。
豊後高田市では、新しく昭和の夢三丁目館が4月29日に開館されたということが、載っていました。
私も妻も父母も、子ども以外はみんな昭和生まれで、特に私は昭和30年代の生まれで、昭和の懐かしさを味わうため、豊後高田市へ日帰りで出掛けました。
本当に昭和の初めから操業しているという食堂や洋服店、電器店があり、ウィンドウには懐かしいものがたくさん置いてありました。
学校給食を出している食堂もありましたが、私にとってそれは懐かしくはありません。まあ、ビンの牛乳やコッペパンが出されていたみたいですが・・・。
ロマン蔵の中では、学校の教室を再現したところがありました。
木の天板が黒塗りの机は懐かしい。小学校2年生く らいまではこの机でした。
それからガリ版刷り。鉄筆で書いて、ローラーでインクをのばしてつけて、 小学校5年生の担任の先生が印刷していました。
また、空き地の風景や台所も小学校低学年くらいまで、こんな生活 だったなあと思い出し ます。
水を手押しポンプで汲み、薪を燃やしてお風呂を沸かすのも経験しました。
五右衛門風呂は家にはなかったけど、祖母の家で2、3回入ったことがあります。
それからグリコのお まけやおもちゃ、レコード・・・、「これあった。あっ た。」と言いながら回りました。
ブリキの自動車や絵本、メンコ(パッチンと言っていた)、仮面ライダースナックのカードなどすべて捨ててしまうか燃やしてしまったからなあ。
4月29日の「昭和の日」から4日遅れだけど、昭和の時代を懐かしむことができました。
11月3日には、映画「ALWAYS続・三丁目の夕日」が封切られます。また観に行きたいと思います。
帰りに近くの温泉(川原温泉「花いろ」)に浸かって帰りました。肌がすべすべして、とても気持ち良かったです。
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