懐かしい顔

今日は、午後から出張で教育事務所に行きました。

教務主任研修です。
講義の後、協議がありましたが、そこでグループの司会を指名されました。
この前の指導方法工夫改善教員の研修でもグループ協議の際、司会を指名され、こんなに続けて司会を指名されるなんて、よっぽど運が悪いか、教育事務所の指導主事の企みに違いない。
教育事務所の指導主事の先生をよく知ってるから、指導主事の先生も私に任せようということになったのかも知れない。
でもこっちは緊張しながら司会をしました。
質問や意見が出ないと私から質問をしたりとか・・・。
結果的には、７人どの先生にも話が振れて、質問・意見をしてもらったからよかったです。

その出張の帰り、自宅の最寄り駅でたくさんの卒業生に遭遇しました。
今の赴任校の今年卒業したばかりの生徒（高校１年生）も前任校の卒業生（高校２年生）も、それから７年前の卒業生（大学４年生）も。
大学４年生の子は、私が前任校で１年目に新入生を担任したときのクラスの子で、声をかけられたとき、最初は誰か分かりませんでした。
本人から名前を聞いて分かりましたが、中学生の時の面影があり、それから３０分間駅で立ち話をしました。
就職活動をしていることや今度結婚式をする同級生のこと、もう母になって家事を頑張っている子のことなどたくさん話しました。
途中、他のたくさんの懐かしい顔が「先生、バイバイ」と手を振って帰って行きました。
時間がいくらあっても足りないくらいで、数年前に呼び戻してくれる出来事でした。