箱崎宮放生会
箱崎宮の放生会に行きました。
箱崎宮放生会は、博多の三大祭り(博多どんたく、博多祇園山笠、箱崎宮放生会)と言われるだけあって、小雨なのにものすごく人が多かったです。
放生会とは、生きとし往けるものを供養すること、また同時に実りの秋を迎え、山の幸、海の幸に感謝することとして始まったそうです。
箱崎宮の放生会は、規模で群を抜いており、秋祭りとしては九州最 大です。実は、私は箱崎宮の放生会に行くのは生まれて初めてです。
ニュースでは、おはじきやチャンポン(ガラス細工の、長崎ではビードロというのかな)、それから新生姜がよく映っていますが、おはじきやチャンポンは初日でほとんどが売れてしまうそうです。
お参りをした後、回廊に展示されている生け花 や有名人が書いた灯籠などを見て回りました。
ソフトバンクホークスの王監督の灯籠もありました。
「夢」と書いてありました。
今、ペナントレースも激戦を演じていますが、優勝の夢を叶えて欲しいものです。
また、ここ数年の箱崎宮のおはじきの展示もしてありました。それから有名な鳩みくじを引きましたが、家族4人とも吉、小吉、末吉、中吉で、豪華賞品は当たりませんでした。
参道や広場には、約700店もの露店が並び、その種類も金魚すくいやミドリガメすくい、射的やくじなど娯楽系の店があったり、やきとり、お好み焼き、イカ焼きだけでなく、台湾、メキシコ、中国など国際色溢れる料理の店が並んだりしていました。
私達は特にどれを買うということもなく、ぶらぶらと歩いて放生会の雰囲気を味わいました。
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