ブルガリア民族舞踊団との交流
ブルガリアから民族舞踊団がやってきて、近くの施設に宿泊している。
今日は、そのブルガリア民族舞踊団を中学校に呼んで、民族舞踊を見せてもらった。
ブルガリア民族舞踊団の民族舞踊を披露してくれるのは15~18歳の日本でいえば高校生の少年少女で、民族楽器を弾いてくれるのは大人の方たちだ。
まず、こちらからは神社の古式ゆかしい舞と剣道を披露した。剣道はブルガリアの方にも数名面打ちをやってもらった。
かなり笑いもあり、受けていたようだ。
それからブルガリアの舞踊を見せてもらった。
古い民族舞踊は、ストーリーがあって見ていて楽しめる。軽快なステップと民族楽器がマッチしている。
民族衣装も色彩豊かで明るい感じ だ。
ブルガリア語はロシア語に近い感じがするが、聞いていても何を言っているのかわからない。
舞踊の間に、時折かけ声や歌が入る。
いくつか舞踊を見せてもらって、最後の舞踊の後、誘われて全校生徒が立ち上がり、全員で輪になって民族舞踊を踊った。
踊ったというより、手をつないで横にステップしたような感じだった。でもそれだけでもすごくブルガリアの人達に近づいたような気がする。
生徒の笑顔が体育館いっぱいになった。
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