テレビドラマ「エジソンの母」
金曜日に楽しみにしていたドラマは、「エジソンの母」です。
学校が舞台のドラマは、自分の仕事と照らし合わせて観ることができ、なかなか興味深い。
「エジソンの母」は、小学校が舞台だった。しかも小学1年生。
でもその中には、個性のある児童に対してどう理解し、支援していくかという命題が込められていたように思う。
土曜が学校が休みになって、実際学校現場は前より忙しくなった。
教科学習時間は減っていったが、その分、十分に計画を練って継続的に指導していかなければならない総合的な学習の時間が入った。
事務分掌が増えた。
明らかに毎日目一杯の日々を送っている。
それにいろいろと支援していかなければならない児童・生徒は増えたような気がする。
ドラマでは、好奇心豊かで個性的な児童に振り回されながらも、いいところを伸ばしてあげたいと願う女教師(伊東美咲)が、母親からも信頼され、自信を持って学級経営をする。
子どもの好奇心を絶やすことなく、教育すれば誰でもエジソンの母になれる。
理科という教科も好奇心から始まるといっていい。
そんな子どもの好奇心を大事にする授業、活動的に子どもが考える授業、みんなが参加する楽しい授業をいつも作っていきたい。
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