テレビドラマ「ハチミツとクローバー」
火曜日は、テレビドラマ「ハチミツとクローバー」を楽しみにして観ている。
大学を舞台に好きな美術(絵画、建築、陶芸、彫刻)のことや恋愛、遊びのことなど自由に青春を謳歌している。
そこには楽しいこともあるが、悲しいこと、切ないこともある。
そして主人公である成海璃子が演じている花本はぐみが、ガラスで大けがをする。
右手の先が切れ、神経がつながらないかもしれない。
そうしたら…、好きな油絵も描けなくなる。
まわりが心配して、彼女のことを思う。
このドラマには、私の同級生も出ている。
陶芸科の庄田教授役の松重豊さんだ。
中学校の時、私の隣のクラスでした。
このドラマを観ていると、ドラマの中の設定とは随分違うが、自分の懐かしい大学時代を思い出す。
友達と夜中のドライブ、サークル活動とその運営、人を好きになったこと、理科実験で遅くまで研究室に残ったこと、卒論で西表島まで行ったこと、中学校での教育実習…。
やっぱり楽しく、おもしろく、時には悲しく切ないこともあったなあ。
主題歌になっている平井堅の「キャンバス」もいい。
聴くと、大学時代にタイムスリップしたかのように感じる。
たまにあの頃に帰りたいと思う。
| 固定リンク
« Thank you | トップページ | 地球の鉱物 »
コメント