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2008/06/07

日本男子バレーにも五輪切符

全日本男子バレーが16年ぶりにオリンピックの舞台に立つことが決まった。

今日、フルセットの末、FIVBランキングが日本より上位のアルゼンチンを倒して、アジアの1位が確定し、オリンピックに行くことが決まった。
最後のプレーは、バルセロナオリンピックにも出場した荻野が相手のブロックを打ち抜いたスパイクが決まった。
選手達や植田監督はもちろん、会場のみんなが歓喜に溢れ、跳び回ったり走り回ったり、実に感動的だった。
今大会では、初戦にイタリアにフルセットの末破れ、嫌な雰囲気の立ち上がりとなった。
でもそこからが、今までの日本とは違うという事を証明してくれた。
オーストラリアやアルゼンチンの試合で、デュースになっても粘り強くレシーブし、コンビネーション攻撃につなぎ、ゲームをものにしていった。

16年ぶりのオリンピック、長い長い16年だった。
その間にバレーボールの人気がだんだん落ち、中学校の部活動では、男子バレー部が各学校で次々と姿を消した。
野球、サッカー、バスケット人気の裏に、バレーは寂しい結果になりつつあった。
でも最近、女子バレーの人気がまた少しずつ出てきた。
日本男子もオリンピックに出場することだし、また男子バレー部復活が各中学校の部活動であって欲しい。

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