ブルガリア新体操来校
ブルガリアの新体操クラブが来校して演技を見せてくれました。
新体操クラブのメンバーは、10歳~14歳の女子中学生です。
ブルガリアは、日本の小学4年生くらいから中学生になるそうです。
どの子も体が細く、肌が白い。そして足が長い。
ブルガリアの新体操クラブが来校して、玄関から入ってきたときに「ドーバル・デン」(こんにちは)と挨拶しました。
午後から体育館で、新体操の演技を見せてもらいました。
メンバーは10人で、それぞれ個人演技がボール、リボン、フープ、ロープ、徒手がありました。
その後、団体5人のボール、フープを使った演技を2つ見せてもらいました。体の柔らかさと優しく美しい表現力に感動しました 。
風がある寒い日だったのに、よく体が動いていました。
演技の後の交流では、こちらから 千羽鶴と折り紙を渡しました。
向こうからは、たぶん新体操クラブのメンバーのものだと思われるサインが入った黄色のリボンが渡されました。質問コーナーでは、こちらの生徒からいろいろ質問をさせてもらいましたが、「どうしてそんなに(肌の)色が白いんですか?」の質問に、「ヨーグルトを食べたら白くなれます」と答えていました。
また、「どうしたらそんなに綺麗になれますか?」の質問には、「新体操をしたら綺麗になれます」と答えを受けると、すかさず生徒会の司会進行の子が、質問した男子に「頑張って新体操をして綺麗になってください」と言ったのが、受けました。
わずかな時間でしたが、新体操の盛んな国から来日・来校してくれて、素晴らしい演技を間近に見せてもらいました。
滅多にないことだし、貴重な体験になりました。
この後、新体操のメンバーは、2人ずつ5軒の家庭で、1泊のホームステイを経験します。
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