2008/11/18

バレーボール教室

昨日、バレーボール教室がありました。

P1010261b講師は、ビーチバレーボールで北京オリンピックに出場した朝日健太郎さんと元全日本バレーボール選手の川合俊一さんです。
川合さんは、ロサンゼルスとソウルオリンピックに出場しています。
男子バレーにスターが多く、全日本男子バレーの人気があったときのメンバーです。
今回は、ビーチバレーボールということで、海辺の環境や地球温暖化についてのトークがあった後、バレーボールの講習がありました。
主に小学生バレーとママさんバレーが対象でした。
P1010247ランニング、ボールを使った準備運動からパス、移動パス、サーブ、スパイク、スパイクレシーブと講習は続きました。
私は、娘たちをこの会場に送っていって、その一部始終を体育館の観客席から見ていました。
娘たちはどうも最初の構えの形ができていないようです。
ボールに対してサッ と動けない。
他のバレーボールチームのメンバーは、レシーブの形がよく、よく動いてボールを拾っていました。
途中、川合さんのおもしろい講習に笑いも出ました。
アッという間の2時間でした。
P1010263b最後に朝日さんや川合さん達と記念写真を撮りました。
何と観客席にいた私たちのところにも来てくれて、一緒に写真に収まってくれました 。
小学生がますますバレーボールが好きになって、中学校でも部活動でバレーボールをしてくれる生徒が増えたらいいなと思います。

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2008/11/09

3連覇ならず

今日、市民運動会がありました。

私は昨年と同様、スーパー玉入れ(アジャタボール)に出場しました。
今回は練習しなかったこともあり、予選ではアンカーボールを含めて100個の玉をバスケットに入れるのに、1分05秒かかってしまいました。
昨年は48秒で優勝だったので、1分を切れなかったことでみんな遅いと感じていました。
それでも40地区(町内会)ほどの参加チームの中で、予選を1位通過しました。
2位のチームが私たちと同じパートで1分12秒でしたので危ないところでした。
決勝は、各パート1位通過チーム(10チーム)と2位以下の予選タイムの上位10チームの計20チームで争われました。
P1010217まずタイムで通過したチームが行いましたが、あの予選2位だったチームが59秒の記録を作りました。
それを上回らないと、優勝はありません。
1回切りの勝負です。
全員での最初の一投はまずまずだったのですが、アンカーボール前の99個目のボールがなかなかバスケットに入らずタイムロスをしてしまいました。
私もそのボールが回ってきて、2回バスケットを狙いましたがダメでした。
結局タイムは、1分04秒の5秒差の準優勝になってしまいました。
今まで2年連続優勝していたのに、3年連続なりませんでした。
非常に残念で、あの時ボールが入っていたらと思うと悔しくなります。
でも40チームの中で、準優勝。
ぜひ来年も出場してリベンジを果たしたいと思います。

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2008/09/14

区対抗バレー大会2008

昨日に引き続き今日もバレー大会がありました。

今日は、市内区対抗9人制バレーボール大会です。
対戦相手2チームとは、案外楽な試合運びになりました。
最初の試合が21-15,21-8で勝利。
次の試合が21-12,21-17で勝利。
P1000664b3年ぶりにパート優勝を果たしました。

今年は、合併して新市制になって4回目の大会でした。
4回の大会で、2回優勝。
合併前の旧町のときから数えると、大会は24回目になります。
私は、第1回大会は大学4年生で出場していませんが、第2回大会からもう実に23回連続出場しています。
今まで優勝は9回を数えます。
やっぱり優勝すると、頑張った甲斐があったなあと思います。
気持ちもすっきりします。

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2008/09/13

教職員互助会バレー大会2008

今日、教職員互助会バレー大会があった。

毎年楽しみにしている大会だ。
2年前までは、この区大会を勝つと、地区大会、そして県大会と上の大会に続いていたが、今では、レクリェーションの要素が高く、小中の先生達の交流の大会になっている。
今年は2回中学校で練習したが、バレー経験者が膝や腰を痛めていて、大会の出場できないので、ボールがつながるメンバーが不足している。

試合開始前も誰が先発で出るか迷うほどメンバー不足だったが、何とか男性5人、女性4人で試合は始まった。
第1試合は昨年同じパートにもかかわらず対戦してないK中(昨年パート優勝)とだった。
以前の学校で一緒のチームで出て、県大会3位になったときの先生もいる。
苦戦は必至だったが、やはり案の定、11-21,8-21の大差で敗れた。
次の試合は、Z中で接戦になった。
何度も同点になり引き離されるという試合展開で、1セット目は28-30で敗れた。
2セット目も接戦で、デュースになり、最後はこちらのブロックが決まって、24-22で勝った。
私はスパイクを何度も決めたが、スパイクよりも自分自身嬉しかったのは、2セット目のデュースのときに相手コートからこちらのブロックを抜けて、ポトリと落ちそうになったフェイントをフライングレシーブで拾い上げた事だ。
自分の中ではあれがなかったら、負けていたと思う。
結局試合結果は、1敗1引き分け。
パート3位に終わった。

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2008/08/25

北京五輪金メダル獲得総括

北京五輪での日本の金メダル獲得は9個だった。

私が予想した金メダル獲得は13個だったので、予想を大きく下回りました。
8/12のブログ記事「北京五輪金メダル数の予想」で、競技別に金メダルを予想していました。
途中、北京五輪で金メダルを取れるのは、アテネ五輪で金メダルを取った選手しかいないのかと思うほど、厳しい戦いになりました。
9個の金メダルの内、7個は個人種目の2連覇です。

×陸上予想2個→結果0個、(金メダルを期待していた女子マラソンの野口選手の欠場やハンマー投げの室伏選手の腰痛は、予想がつきませんでした。)
それでも最後に、男子400mリレーで、銅メダルを獲得したことは感動しました。
今回のオリンピックで最後になるだろうアンカー朝原選手の最後まであきらめない粘りのある走り、有力チームがバトンパスで失敗する中、確実なバトンパスを行った日本のチームワークの素晴らしさ、本当に見事でした。
走り終えた朝原選手が電光掲示板で、銅メダル獲得を確認して、バトンを投げ上げ、高平選手と抱き合って喜ぶ姿は、胸にジーンと来ました。
◎競泳予想2個→結果2個、(予想通り、北島選手の2冠2連覇)
アテネ五輪で金メダルを取ってからの4年間の苦労が、泳ぎ終わった後の北島選手のコメントからひしひしと伝わってきました。
努力する天才スイマーと呼ばれる北島選手でも、これだけ練習をこなし、研究を重ね、精神を鍛えないと金メダルを取ることは難しいということです。
でも、その泳ぎがみんなに感動を与えてくれました。
◎柔道予想4個→結果4個、(予想通りですが、谷選手はママでもを取ってもらいたかった。)
女子の方は、ほとんどの階級で金メダルが取れなくても銅メダルを取っていましたが、男子の方は、もっとメダルに絡む戦いをして欲しかった。
◎女子レスリング予想2個→結果2個、(予想通り、4階級全てでメダルを獲得しました。)
男子は、フリースタイルで銅メダルを取りましたが、金メダルまでもう少しの所でした。
×男子体操予想1個→結果0個、(冨田選手が種目別鉄棒で金メダルが取れるのではないかと予想していましたが、着地が決まらずメダルが取れませんでした。)
でも、団体で銀メダルを取りました。また個人総合では最初、あん馬で落下があったものの、最後まであきらめず、逆転で内村選手が銀メダルを獲得しました。
まだ19歳なので、次のロンドン五輪でも期待できます。
◎ソフトボールか野球、予想1個→結果1個、(ソフトボールは決勝でアメリカを破って金メダルに輝きました。)
圧巻は、ピッチャーの上野選手です。
決勝トーナメント3戦(28イニング=延長があったので、2日間で4試合分)を全て一人で投げ抜きました。
そして、みんなでチャンスを作って加点し、上野選手を盛り立てました。
それに引き替え、不甲斐なかったのが野球です。
日本のプロがアメリカのマイナーリーグの選手達で作ったチームに負けて、銅メダルも取れないなんて。
星野監督が「情けの采配」(準決勝でエラーをしたGG佐藤選手を3位決定戦でも起用→またエラー、予選で2敗している岩瀬選手を準決勝でも登板させた→勝ち越しホームランを打たれる)をするとは初めて知りました。
野村監督から愚痴が出るのもわかる気がします。
×トランポリン予想1個→0個、(期待していた世界ランク1位の上山選手が予選敗退となり残念でした。)

でも、予想として金メダルの数は大幅に少なかったものの、競泳、柔道、女子レスリングの金メダル数はピタリと当てました。
予想していた陸上、男子体操、トランポリンが金メダルを取れませんでした。
他にもメダルには届かなかったけど、よく頑張った選手がいました。
女子サッカーチームやバドミントンのスエマエコンビ、フェンシングの太田選手は銀メダルを取りました。
射撃や女子トライアスロン、競歩、卓球、シンクロナイズドスイミング、女子体操もよく頑張ったと思います。
福岡県からもたくさんのオリンピック出場選手を出しましたが、今回の北京五輪でメダルを獲得したのは、ソフトボール金メダルの上野選手、藤本選手と女子柔道48kg級銅メダルの谷選手の3人でした。

いかに、オリンピックに照準を合わせて、心・技・体を最高潮の状態に持っていけるか、非常に難しいと思います。
欠場したマラソンの野口選手、大崎選手、腰痛の室伏選手、それに中国の110m障害の劉翔選手など、他にも万全な体勢でなく戦った選手は多かったと思います。

テレビでは、競技だけでなく、それまでの苦労話や家族愛など努力の陰にあったことも放映してくれるので、より感動を湧き起こしてくれる場合があります。
北京五輪は本当に感動のあるオリンピックだったと思います。
また4年後のロンドン五輪でも感動のある、子どもたちに夢を持たせるオリンピックにして欲しいと思います。

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2008/08/20

北京五輪タイブレーク明暗

今日は、ソフトボールと野球が見応えのある試合でした。

ソフトボールは、午前の試合でアメリカと対戦し、エース上野選手が良く投げ、0-0の延長タイブレーク(ノーアウト2塁から)に入りましたが、3ランホームランを打たれて、1-4で負けてしまいました。
150球近くの熱投でした。
すぐ、夕方からオーストラリアとの準決勝が行われ、上野選手が連投しました。
これも2-2で延長タイブレークになりました。 
危ない場面が何回か続きましたが、延長12回で4-3のサヨナラ勝ちを収めました。
上野選手は、2連戦を一人で投げきり、一日で310球を超える球数を投げました。
サヨナラ勝ちを収めて、本当に報われたと思います。

野球は、夜の試合でこれもアメリカと対戦(予戦)し、ダルビッシュ選手が良く投げ、0-0の延長戦に入りました。
11回からタイブレーク(ノーアウト1,2塁から)となり、岩瀬選手が3連打を浴び、結局4点を取られました。
その裏、日本も2アウトから粘りましたが、タイムリーが2本出ただけで、2-4で破れてしまいました。
ソフトボールと野球とどちらもタイブレークで、明暗を分けました。
タイブレークは、見ていて本当にドキドキします。
心臓に悪いです。
でもどちらもまだ明日以降、試合が残っています。
ソフトボールは、金メダルを懸けて三たびアメリカと対戦します。
野球は、準決勝で予選1位の韓国と対戦します。
まだまだ野球も金メダルの可能性が残っています。
どちらも金メダルを取って欲しいと思います。
頑張れ日本!

延長のせいで、テレビドラマ「正義の味方」が23時40分過ぎから始まります。
明日の朝は、早く起きられるだろうか。

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2008/08/17

北京五輪中間総括

北京オリンピックの中間総括を自分なりにしてみた。

今のところ、金メダルの獲得数6個(競泳2個、柔道4個)だが、フェンシングで銀メダルを取るなど、あまり注目されてなかった競技が頑張っている。
メダルには届かなかったが、バドミントンのスエマエチームは、世界1位の中国チームを破るなどよく頑張った。
また、体操では男子が団体銀メダル、個人総合でも内村選手が逆転の銀メダル、メダルには届かなかったが富田選手も4位に入賞した。
内村選手はあん馬、富田選手は吊り輪で大きな失敗があったにもかかわらず、20位以下からどうして逆転できたかというと、今回から体操の点数のつけ方が、10点満点でなく加算方式で難易度が高い技にはどんどん追加点が入るようになったからだ。
いままで、いろいろな競技のルールは、日本が金メダルを取るたびに日本に不利なように改正されてきた(スキージャンプ、フィギャアスケートなど)が、これは日本にとって良かった。

全体的には、女子はよく頑張っているが、男子が元気がない。
サッカーも女子は4強、男子は3敗で予選敗退、バレーも女子は8強に入るだろうが、男子はもしかして全敗で予選敗退するかも知れない。
ソフトボールは順調だが、野球は昨日の韓国戦で信じられないミスが出て敗戦。
柔道も男子は金メダルを2個取ったが、あとは初戦敗退が多かった。

陸上やトランポリンで、金メダルを取るのを予想していたが非常に難しくなってきた。

昨日のバレー男子の試合(ベネズエラ戦)をテレビで観戦したが、世界ランクで格下の相手にどうして0-3で負けなければならないのか。
一昨日の中国戦も2-3で痛い星を落とした。
この2つは勝って、8強に進むはずだったのに。
大事なところで決めきれなくて、情けない。
それにしてもバレー会場は、日本がサーブを打つときにブーイングがひどかった。
たぶん観戦している中国側だろうが、ふつうサーブを打つときは静かにしなくてはならないのに…、しかもベネズエラ戦でなぜ中国がブーイングをするのだろう。
非常にマナーが悪いのにテレビ観戦でも気分が悪かった。

あとの残りの競技、日本選手は精一杯頑張って欲しい。

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2008/08/12

北京五輪金メダル数の予想

8月8日に北京オリンピックが始まって、いろいろな競技で熱戦が繰り広げられている。

前回アテネオリンピックでは、日本は過去最高の16個の金メダルを獲得している。
もうすでに日本は3個の金メダルを獲得したが、私がオリンピックが始まる前に予想していた金メダルの数は13個だ。

私は、柔道の谷選手と女子マラソンの野口選手は、金メダルを取るだろうと予想していたのだが、谷選手は銅メダル、野口選手はケガのため欠場が決まって、下方修正をしなければならないのかなと思う。
でもバドミントン射撃など予想以上に頑張っている競技もあるので、そのまま13個の金メダルが取れると予想しておくことにする。
陸上で2個、競泳で2個、柔道で4個、女子レスリングで2個、男子体操個人種目で1個、ソフトボール野球のどちらかで1個、トランポリンで1個の合計13個の予想だ。
とにかく、オリンピックに出場した選手には、日本代表の誇りを持って、十分力を発揮して、最高のパフォーマンスを見せて欲しい。

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2008/06/21

女子バレーワールドグランプリ2008

今年も6月20日(金)から女子バレーボールワールドグランプリ2008が開幕した。

第1戦は、北京オリンピック最終予選でも対戦したカザフスタンだった。
この日は、区の教育懇談会総会があったので、テレビ観戦することができなかった。
それでも勝つだろうとは思っていた。
後で知ったが、最後の第3セットは少し危なかったと思う。
それでも3-0のストレート勝ちを収めた。

第2戦は、昨日アメリカを3-1で下したトルコとの対戦だった。
トルコが強いなんて今まで聞いたことなかったので、この試合も取れるかなと思っていたが、さすがにアメリカを破っただけの実力があった。
日本はセットで常に先行され、第4セットを取り、やっとセットカウント2-2で最終5セットにもつれ込むことができた。
一進一退の試合運びで、集中力が試される試合となった。
後半日本が抜け出し、第5セットを15-12で取り、セットカウント3-2でトルコに勝つことができた。
トルコは日本の上をいくブロックを決め、若さと高さをアピールした。
トルコは、実は北京オリンピックには出場しないそうだ。
他のヨーロッパの国々との競合に、予選で屈したのであろう。
これだけ強いのに、もったいない気がする。

でもこれで日本は2連勝。
日本は、開催国で決勝リーグまで進めるようになっているが、やはりここは実力を見せて堂々と決勝リーグに駒を進めて欲しい。

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2008/06/07

日本男子バレーにも五輪切符

全日本男子バレーが16年ぶりにオリンピックの舞台に立つことが決まった。

今日、フルセットの末、FIVBランキングが日本より上位のアルゼンチンを倒して、アジアの1位が確定し、オリンピックに行くことが決まった。
最後のプレーは、バルセロナオリンピックにも出場した荻野が相手のブロックを打ち抜いたスパイクが決まった。
選手達や植田監督はもちろん、会場のみんなが歓喜に溢れ、跳び回ったり走り回ったり、実に感動的だった。
今大会では、初戦にイタリアにフルセットの末破れ、嫌な雰囲気の立ち上がりとなった。
でもそこからが、今までの日本とは違うという事を証明してくれた。
オーストラリアやアルゼンチンの試合で、デュースになっても粘り強くレシーブし、コンビネーション攻撃につなぎ、ゲームをものにしていった。

16年ぶりのオリンピック、長い長い16年だった。
その間にバレーボールの人気がだんだん落ち、中学校の部活動では、男子バレー部が各学校で次々と姿を消した。
野球、サッカー、バスケット人気の裏に、バレーは寂しい結果になりつつあった。
でも最近、女子バレーの人気がまた少しずつ出てきた。
日本男子もオリンピックに出場することだし、また男子バレー部復活が各中学校の部活動であって欲しい。

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