2008/09/11

正義の味方

テレビドラマ「正義の味方」が、最終回だった。

志田未来さんの演技が上手なので、いつも感心して見ている。
このドラマを見ると、ずっと前にあった常盤貴子さんと竹野内豊さんのテレビドラマ「理想の結婚」を思い出す。
どちらも男性の方が優秀で優しい性格なのだが、「理想の結婚」は妻となる常盤貴子さんの役は、ドジでハチャメチャ、純粋な心の持ち主。
一方、「正義の味方」は、妻となる山田優さんの役は、キャリアウーマンでしたたか、打算的でやる事が、結局みんなの役に立つ事につながってしまう。
まるで反対なのだ。
そして、その優秀な姉を持つ志田未来さんの役は、姉を立てているというより姉にこき使われ、それを健気にこなしている。
姉の打算的な振る舞いで、妹はいつもきりきり舞いになるが、最後にはそれがみんなの役に立ち、正義の味方とあがめられる。

久し振りに笑える楽しいドラマに出会った。
原作、脚本がしっかりしているからなのだろうか。
12月にDVDが出る予定だが、これは「理想の結婚」みたいに何度見返しても飽きずに笑える楽しいドラマだった。

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2008/06/18

スコールCM撮影

スコールのCM撮影が、我が校であることになった。

スコールとは、南日本酪農協同株式会社(デーリィ牛乳)から販売している乳性炭酸飲料である。
九州では、よく目にするし、よく飲んでいる商品だ。
そのCM撮影が我が校であることになっている。
1階の廊下を撮影に使うことになっているようだが、どんなCMができるのだろう。
そして、なぜ学校を使うのだろう。なぜ我が校なんだろう。
とにかくどんなCMがテレビ放映されるのか楽しみだ。
撮影は明日、期末考査で、生徒が早く帰宅した頃、生徒がいない状態で行われる。
廊下にぽつんとスコールがある?という映像なのか。

「はーい!(右手を挙げて)」
エキストラは必要ありませんか?
必要なら、エキストラに立候補しますけど…。

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2008/03/14

テレビドラマ「エジソンの母」

金曜日に楽しみにしていたドラマは、「エジソンの母」です。

学校が舞台のドラマは、自分の仕事と照らし合わせて観ることができ、なかなか興味深い。
「エジソンの母」は、小学校が舞台だった。しかも小学1年生。
でもその中には、個性のある児童に対してどう理解し、支援していくかという命題が込められていたように思う。
土曜が学校が休みになって、実際学校現場は前より忙しくなった。
教科学習時間は減っていったが、その分、十分に計画を練って継続的に指導していかなければならない総合的な学習の時間が入った。
事務分掌が増えた。
明らかに毎日目一杯の日々を送っている。
それにいろいろと支援していかなければならない児童・生徒は増えたような気がする。

ドラマでは、好奇心豊かで個性的な児童に振り回されながらも、いいところを伸ばしてあげたいと願う女教師(伊東美咲)が、母親からも信頼され、自信を持って学級経営をする。
子どもの好奇心を絶やすことなく、教育すれば誰でもエジソンの母になれる。
理科という教科も好奇心から始まるといっていい。
そんな子どもの好奇心を大事にする授業、活動的に子どもが考える授業、みんなが参加する楽しい授業をいつも作っていきたい。

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2008/03/11

テレビドラマ「ハチミツとクローバー」

火曜日は、テレビドラマ「ハチミツとクローバー」を楽しみにして観ている。

大学を舞台に好きな美術(絵画、建築、陶芸、彫刻)のことや恋愛、遊びのことなど自由に青春を謳歌している。
そこには楽しいこともあるが、悲しいこと、切ないこともある。
そして主人公である成海璃子が演じている花本はぐみが、ガラスで大けがをする。
右手の先が切れ、神経がつながらないかもしれない。
そうしたら…、好きな油絵も描けなくなる。
まわりが心配して、彼女のことを思う。

このドラマには、私の同級生も出ている。
陶芸科の庄田教授役の松重豊さんだ。
中学校の時、私の隣のクラスでした。

このドラマを観ていると、ドラマの中の設定とは随分違うが、自分の懐かしい大学時代を思い出す。
友達と夜中のドライブ、サークル活動とその運営、人を好きになったこと、理科実験で遅くまで研究室に残ったこと、卒論で西表島まで行ったこと、中学校での教育実習…。
やっぱり楽しく、おもしろく、時には悲しく切ないこともあったなあ。
主題歌になっている平井堅の「キャンバス」もいい。
聴くと、大学時代にタイムスリップしたかのように感じる。
たまにあの頃に帰りたいと思う。

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2008/03/06

テレビドラマ「鹿男あをによし」

木曜日は、テレビドラマ「鹿男あをによし」を楽しみにしている。

奈良にある女子校を舞台に、今までのドラマとは違う予想がつかない展開にぐいぐい引き込まれる。
京都の狐、奈良の鹿、大阪の鼠、それぞれの使い番、運び番、そしてそれが何なのかわからない「目」、その「目」を取り戻さなければ日本は滅びてしまう。
わからない謎だらけで始まったドラマも終盤を迎えている。
最後はどうなるのだろう?興味深い。

もう一つの魅力は、世界遺産に数多く指定されている寺社など奈良を中心にロケ撮影が行われていることだ。
以前行ったことがある石舞台古墳なども出てきた。
このドラマを観ているとちょっと奈良に詳しくなる。
それからヒロインとして登場している「綾瀬はるか」。
可愛くコミカルな天然の奈良女学館の教師として、ドラマに出ている。
奈良や歴史に詳しい歴史の先生かな?

今日の放送で、「目」が何かわかった。
物語のいきさつが見えてきた。
でも最後に何が起こるかわからない。
最後の最後まで楽しみである。

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2007/11/24

ALWAYS 続・三丁目の夕日

夕方からキャナルシティ博多に、「ALWAYS 続・三丁目の夕日」を家族で観に行きました。

Img_6010公開されて3週間目でやっと観に行けました。
前作と同様、懐かしい場面や風景が散りばめてあって、うなずきながら観ていました。
今回も人の心の描写を大切にした作品になっています。

Img_6011特に懐かしかった場面は、洗濯機 でローラーで洗濯物を絞るところは、私の家にもあって手伝いをしたことがあるので懐かしく思いました。
実は洗濯板もあったのですが…。
それから学校では、すべて木でできた机、椅子。
扇風機に向かってのどをたたきながら言葉を発したこと。
三平の物まね。
特急こだま。
小道具にもこだわりがあり、牛乳ビン&牛乳キャップ、蝿取り紙、24色色鉛筆、給食の鯨の竜田揚げ、たばこ、赤ちゃんをあやすメリーゴーランド…。
私にとっても観ていて懐かしいものです。

Img_6006_2観終わった後は、ラーメンスタジアムでラーメンを食べて帰りました。

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2007/09/16

テレビドラマ「受験の神様」

主役の成海璃子さんの演技が好きで「受験の神様」を見ている。

Img_5361このドラマも、もう来週が最終回ということだ。
ストーリーが今までにない展開なので、最終回がどうなるのか楽しみだ。
成海璃子は、ドラマ「瑠璃の島」で主役に抜擢されてからこれまでのドラマの中で、素晴らしい演技を披露してくれている。
今回は、自分と同じ中学3年生で、受け持ったらどんな生徒も受験に合格させる「受験の神様」と言われる家庭教師役だ。
感情を表面には出さない難しい役だと思う。
最終回は、3人の中学受験生がどうなるかということと、成海璃子が演じている菅原道子が中学卒業後どうするかということだ。

もう一つの楽しみは、成海璃子と共演している同じ中学3年生の石橋杏奈の演技だ。
石橋杏奈は、福岡県出身で昨年のホリプロスカウトキャラバンでグランプリに輝いている。
夏休み中には、「千の風になって」というドラマにも出たし、製薬会社のCMにも出て姿を見るようになった。
成海璃子が演じている菅原道子の友達役として、石橋杏奈は和田沙織役を演じている。
なかなか可愛くて、きりっとしていてしっかり役を演じている。
成海璃子と堂々と渡り合っている感じがする。
小・中学生の演技が上手な女優がたくさん出てきたなと思う。

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2007/08/09

レミーのおいしいレストラン

家族でディズニー映画「レミーのおいしいレストラン」を観に行きました。

Img_5297料理ができない 雑用係と料理が上手なネズミの物語です。
夏休み前から娘たちが観に行きたいと言っていたので、夏休み中に観に行こうと決めていました。
映画は、ネズミの動きがとても細やかに映されていて、ネズミの視点に立ったようなアングルが素晴らしかったと思います。
映画の最後は感動があります。
ディズニー映画といえば、以前「ファインディング・ニモ」を家族で観に行きましたが、「レミーのおいしいレストラン」も観に行って良かったと思います。

Img_5304映画の後は、キャナルシティ博多を回って、中洲を通って帰宅しました。
Img_5307_2そういえば、昨日出張でここまで来たんだったなあ。
2日連続博多出没です。

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2007/06/01

テレビドラマ「生徒諸君!」

毎週欠かさず金曜日には、「生徒諸君!」を見ている。

妻は、少女コミックの原作本の頃から知っているようだが、私はこのドラマが初めてだ。
妻に言わせると、原作とはキャスティングやストーリーが違っているということだが、私は純粋にドラマを楽しんでいる。
Img_5197「生徒諸君!教師編 オフィシャルファンBOOK」というものがあるが、純粋にドラマを楽しみたいから、ドラマが終わってから妻に貸してもらって読もうと思っている。
まあ、少しは主人公の北城尚子(ナッキー)の過去(双子の姉がいたことなど)を妻から聞いてはいるが・・・。

ドラマでは、教師としてこういう設定はないだろうというところが多々あるが、生徒のために自分のことはどうあれ、一生懸命ひたむきに頑張るナッキーの姿に感動する。
そして心を閉ざしていた2年3組の生徒が少しずつ心を開いてくる。
ナッキーの行動や言葉に感動し、なるほどと参考にしたい気持ちもある。

ドラマの中に仕掛けられているいろいろな謎が少しずつ明らかになってくる。
現代の教育問題を含んだストーリーになっていて、とにかくおもしろい。

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2007/01/05

「瑠璃の島」スペシャル2007

テレビドラマ「瑠璃の島」が2年ぶりにスペシャルで帰ってくる。

Rurinosima明日1月6日夜9時からがとても楽しみです。
「瑠璃の島」は、2年前の2005年4月期のテレビドラマで、毎週欠かさず見ていました。
どうしてこれほど好きなのかというと、雄大な自然に囲まれた小さな島で展開される人の温かさが伝わってくるドラマだからです。
Rurinosima2007それと、このドラマの舞台である沖縄の鳩間島(ドラマでは鳩海島)は、私が大学3年生の時に友人の卒論テーマとなる「鳩間島の地質学的研究」の地質調査に付き合って訪れたことがあるからです。
たった2週間だったけど、島民の人達との交流もあったし、随分お世話になりました。
鳩間中森の灯台の所で写真を撮ったことも、鳩間小中学校のグランドで走ったり、ラジオ体操をしたこともドラマを見て懐かしく思い出せます。

今回、主役の瑠璃(成海璃子)が、他所から移住してきた詩音(神木隆之介)との初恋?を経験するなど瑠璃の成長が見られるばかりでなく、離島がさらされている現実的な問題も含む人間的な温かいドラマに仕上がっていると聞きます。
明日が楽しみです。

関連記事↓
もう一つの期待のテレビドラマ(2005/3/24)

瑠璃の島(2005/4/16)

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