2008/02/23

バレー・クリアファイル

久し振りに、本屋で「月刊バレーボール」を見つけて購入した。

最近は、技術指導のページがあり、部活動練習のネタとして重宝している。
また、現在男子Vリーグで活躍している地元出身の選手が2人いて、その結果記録を見るのも楽しみである。
その2人は、直接教えてはいないけれど、中体連でのライバル校にいた選手だった。
試合には出たり出なかったりだが、男子バレーの人気が下火になる中、ずっと頑張ってもらいたい選手である。
Img_6342それに今月の「月刊バレーボール」は、付録としてクリアファイルがついていた。
全日本女子バレーの竹下、栗原、高橋、木村、佐野や全日本男子バレーの越川、石島らをはじめ、Vプレミアリーグで活躍している選手が載っている。
これは、バレー関係の書類を挟むのに使おう。
見ているだけで楽しくなる。

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2007/11/04

ガチャピン日記

保健の先生に借りた「ガチャピン日記」を読み終わりました。

Img_5918ガチャピンがブログを書いているのは以前から知っていましたが、そのブログが本になったんですね。
保健の先生は「癒される~。」と言っていました。
それにしてもガチャピンの秘密がたくさん書いてありました。
ガチャピンは恐竜の子ども(5歳)だった。
腕にあるのは吸盤ではなく、「エネルギーボール」で何かチャレンジするときに勇気と力を与えてくれるものだそうです。
右に7個、左に7個。
それからこんな事もチャレンジしてるんだ。すごいというのがたくさん。
フィギュアスケート→ジャンプやスピンまでしてる。
フリークライミング→あの手でどうやって登るんだ?
スキューバダイビング→濡れても大丈夫?
スキージャンプ→28メートル飛べたっていうことだけど怖くないのかな。
流鏑馬(やぶさめ)→手綱を放して弓を引くって、しかも馬を走らせながら・・・。
ガチャピンは、 すごいと言うほかない。

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2007/09/02

やさしい日本の淡水プランクトン

毎年、福岡県教職員互助会から研修用資料として、図書券に相当するものをいただく。

昨年までは、12月31日までの期限で8000円分だったが、今年は8月31日までの期限で6000円分になった。
期限が早いのと2000円分少なくなったのだ。
それでもまとめて本を買えるので、ありがたい。
しかも夏休み中にゆっくり吟味して買えるのである。
昨年までだったら12月31日期限なので、まだ日にちがあると思いながら、ゆっくりしていました。
でも師走の忙しさの中で期限が迫ってきて、結局じっくり吟味して本を買うということができなかった。
ところが、今年の夏休みも昨年と同様だった。
実際8月末になって、この券で本を買いに行ったのだから・・・。

でも授業で参考になりそうな理科に関する本を買うことができた。
その一つが「やさしい日本の淡水プランクトン図解ハンドブック」だ。
Img_5666鮮明なプランクトンのカラー写真と図がたくさん載っており、解説も小中学生を対象にしてやさしくわかりやすい。
理科の教科書には、プランクトンの種類は代表的なものだけしか載っていないので、生徒が教科書に載っていないプランクトンを顕微鏡で発見したとき、とても参考になりそうだ。
Img_5667似た種類の違いがわかりやすくなっている。
見ていて楽しい。
本の表紙を見ただけでワクワクする。
吟味する時間が十分なかったわりには、いい本を見つけられて満足だ。

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2007/01/12

雑草・野草図鑑

Img_4449またまた買っちゃいました。

「街でよく見かける雑草や野草がよーくわかる本」という図鑑です。
分厚いし、これならまわりでよく見かける雑草を網羅していると思ったから、それに季節ごとの花に分かれていて、引いてみると花弁の数、花弁の形、葉の形などもマークでわかりやすく区別している。
春の花にある「タネツケバナ」一つを取ってみても「ミズタネツケバナ」「ミチタネツケバナ」「タチタネツケバナ」「コタネツケバナ」と4種類も載っている。
掲載されている写真も大きくて綺麗だ。
来年度の春の「植物の生活と種類」の単元で、生徒にいろいろ聞かれても 役に立ちそうだ。

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2006/06/07

教室がシーンとなる

Kyousitugasinn私の中学校では、朝読書の時間がある。

朝の10分間は、自分の好きな本を持ってきて静かに読む。
今のところほとんど遅刻なく、一心に本を読む。

私もこの時間は一緒に本を読みたい。
だが現実は教室整備などで、なかなかゆっくり本を広げる余裕はない。

今読んでいる本は、「教室がシーンとなる”とっておきの話”100選 中学生編」である。
生徒指導や集会の場面で、活用できる話がたくさん入っている。
中学生が悩んだり、失敗したり、萎縮したりしたときに教師の声として届けたい話がたくさん入っている。
中学教師にお薦めの本でもある。

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2006/03/16

科学するまなざし

先週、県立高校の入試日に引率教師の控え室で静かに本を読んだ。

読んだ本は、「科学するまなざし」である。
この本には、協和発酵が1999年の創立50周年記念社会貢献事業として企画した中学生・高校生対象の「21世紀を幸せにする科学作文コンクール」(主催・毎日新聞社、後援・文部科学省他)の過去6回の最優秀作文計26篇が入っている。
それと各章ごと及び巻末に、科学教育に携わる最前線の教育者や研究者の科学教育についての小論文やエッセー、レポート、インタビュー、または取材などで構成されている。

子どもたちが科学の恩恵を感じながら、急激に進化する科学技術や悪化する地球環境などに対する懸念を率直に表現する一方、宇宙やバイオ、ロボット、エネルギーなど様々な科学の問題について、独創力に富んだ夢やアイデア、ごく身のまわりの植物生態の観察・実験のレポートなどがイキイキと描かれている。
加えて、多彩な顔ぶれの科学教育者・研究者たちによるコメントがとても温かく、科学教育の最前線からのレポートは、子どもたちのこれからの科学教育について、大変示唆に富んだものとなっている。

こういう科学に対するまなざしを中学の理科教育で育てていけたらなあと感じた本でした。

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2006/02/21

「中学教育」休刊

月刊「中学教育」が3月号を最後に休刊になることを最近初めて知った。

IMG_2712私が新採時代から約20年間購読してきた教育雑誌だけに休刊は寂しい。昔の冊子はもう捨ててしまったが、ここ2年間分の冊子は本棚に立ててある。教育に関する最新の情報や技術、学級経営や生徒指導など多角的な記事が満載で、付録としての小冊子もレクリェーションや指導要録の書き方、カット集や挨拶文例、生徒に贈る言葉集などすぐに使えそうなものばかりだった。付録は探せば10年くらい前のものも手元にありそうだ。
最近、カット集がCDに、学級通信の書き方もパソコンを使ったものになり、時代のニーズに合わせて変化されてきたが、情報入手の手だてとして雑誌媒体からネット媒体へ移行してきたことを受け、休刊となったようだ。
でも、それに代わるものとして3月18日から「ウェブ中学教育」というサイトをスタートさせ、教育情報を定期的に発信するそうだ。
無くなると言うより新しく生まれ変わるといった方が良いかもしれない。
1ヶ月後、新しい「中学教育」=「ウェブ中学教育」が楽しみだ。

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