2008/04/06

宇宙の宝物発見

下の娘が4月からバレーボールを始めることになり、そのウェアやシューズなどを買いにトリアス久山に行きました。

下の娘は、自分の気に入ったウェアやシューズ入れなどが見つかって満足でした。
久々にここに来たので、少しぶらぶらして店を回ってみると、おもちゃコーナーで「宇宙の宝物発見」と「宇宙飛行」というものを見つけたので、一つずつ買ってみました。
Img_6659これは、固めた砂の中に宝石の原石が入っているもので、自分で掘り起こしてみて初めて何が入っているか分かります。
一つ399円。ガチャポンみたいなもので、シークレットに当たるものは、金や銀、ダイアモンドの原石になります。
Img_6666399円で、金やダイアモンドが入っていればいいなと思いながら、半分以上はそんなことはないつもりで買いました。
買った2つのうち、「宇宙の宝物発見」の方を掘り起こしてみました。
Img_6669娘たちも身を乗り出して見て、手伝いをして くれます。
木製のへらで固められた砂をどんどん削っていきます。
すると白いものが見えてきました。
Img_6673割と大きかったので、ダイアモンドではないなと分かりました。
結局、掘り起こしたのは、クリスタル原石(水晶)でした。
クリスタル原石は娘にあげましたが、何か好奇心をかき立てるおもちゃ?でした。

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2007/05/06

グリコの絵本

豊後高田市の昭和の町ロマン蔵の入館料を払ったときにもらった「グリコの絵本」です。

Img_5020全12巻あるようですが、6人で行ったので、6巻もらいました。
Img_5023箱の裏に番号が書いてあって、絵本の種類 が重ならないようにしてあって違った種類の絵本を6冊もらいました。
昔は、グリコのおまけに何が入っているかドキドキしながら開けましたが、今は絵本が入っているんですね。(そういうシリーズがあるのかも)
Img_5025以前、グリコの復刻版が出たとき、いくつか買いましたが、おまけは昭和30~40年代の懐かしい電化製品のミニチュアでした。
この絵本、浦島太郎といってもみんなが知っている内容ではなくて、パロディーになっています。
なかなか感動する内容やことわざが入ったものもありました。

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2006/04/16

ガチャポン人体模型

家族とボーリングにいった際、ゲームコーナーの一角にガチャポンが十数台置いてあった。

Img_2941アニメのキャラクターなどに混じって、「人体解剖図鑑」という文字を見つけた。
よく見ると丸いカプセルの中に目や頭、心臓のモデルが入っているようだ。
Img_2943値段は200円。子ども魂の模型かと思いきやそうでもないらしい。試しに一つ出してみようと思って財布から200円を取り出し、Img_2947入れてみた。「目の模型」だった。
そういえば昨年、「目の模型」はガチャポンのカプセルを使って理科サークルで作った。それじゃあもう一つやってみようとさらに200円を取り出して入れ、ハンドルを回した。
今度は、「頭の模型」だった。

Img_2949帰宅してカプセルを開けてみると、一つは「目の構造模型」、もう一つは「神経解剖頭骨」だった。この「人体解剖図鑑シリーズ」はカプセル14種+シークレット1種ということだが、なんと「神経解剖頭骨」はそのシークレットだった。
製作協力は、Img_2951人体模型の国内シェア7~8割強の「京都科学」である。他に「頭部構造模型」「脳の構造模型」「心臓構造模型」「歯の構造模型」「耳の構造模型」「人体解剖模型」「皮膚断面ブロック」などがある。これは授業でも使えるかな?と思う。
ガチャポンも子どもの小さなおもちゃだけでなく、こんな本格的なものまであるんだなあと感心してしまった。普段見過ごしてしまいそうなものを発見できてうれしい一日である。

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2005/02/22

遊び鉄球

IMG_0107この前、長崎ランタンフェスティバルに日帰り家族旅行をした。
お土産に何か思い出に残るものをと探していたのだが、店を隅から隅まで見て回ったら、「遊び鉄球」というものを見つけた。
鉄球は2個、綺麗な箱に入っていて、手の上で転がすと鉄球の芯のところから音が聞こえてくる。
娘に見せるとすぐさま気に入った。

中国産のおもしろいおもちゃだなあと思っていたのだが、調べてみると、歴史があり、ただのおもちゃではないようだ。

この「遊び鉄球」は、宋の時代に発明されたそうで、(ダジャレじゃないぞ)
心と体の健康を生み出す道具として、今日でも、中国はもちろん世界中で使われているようだ。
宋の時代の名医「劉 守真」は、医学書に『鉄球の音を聞くと、情緒を調節することができる。
2個の玉を持ち、5本の指を動かすと、血行がよくなり、五臓六腑にいい刺激を与え、長生きすることができる。』と記しています。

明の時代、保定府の「王 夢神」が鉄球の中を真空にし、音を鳴らせるように開発した。
だから正式?には、「保定府鉄球」というのだそうだ。
2つの鉄球は、高音(陽)と低音(陰)とに分かれ、
「鳳凰の鳴き声と竜の吼声」とあらわされるようになりました。
また、これらの両球は、皇族への献上品として珍重されていました。

IMG_0106この2つの鉄球を動かす事は、手によい刺激を与え、中枢神経を調節し、精神安定、血液循環、記憶力に役立ち、また、高血圧、腱鞘炎、ボケ防止にも効果があるので、「長寿の球」として、中高年者、年配者にも愛用されているようだ。

この「保定鉄球」は、「遊び鉄球」というより、「癒し鉄球」であり、我が娘より、私の方がボケの予防で、常日頃から手の上で転がして、優しい音色を聞きながら、遊ばなければならないのかも知れない。

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