2008/06/25

ナタマメの芽

学級花壇に蒔いていたナタマメがやっと芽を出しました。

5月の連休明けに一度蒔いていましたが、このときは種子に水を吸わせずに蒔いたため、芽を出しきらずに腐れてしまいました。
再度、種子を手に入れ、今度は十分水を吸わせて、6月中旬に蒔きました。
蒔いた12個の種子のうち、1つが芽を出しました。
P1000210やっぱり想像したより大きな芽です。
これからどんどん成長してもらいたいと思います。

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2008/04/05

サクラ満開

今日は春の陽気で暖かい一日でした。

福岡は今、サクラが満開でこの週末はお花見にちょうどいいと思われます。
近くの公園も道沿いに桜の並木があって、満開でとても綺麗でした。Img_6650 Img_6651

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2007/10/07

春秋の桜

福岡はまだまだ暑い日もあるが、少しずつ秋の装いになってきた。

この前、新聞で見つけた珍しい記事があった。
それは、時季が違って狂い咲きをしている植物の記事だった。
えっ、本当だろうかとその場所に行って確かめてきた。
その植物とは、

Img_5812

春の桜。

オレンジに色づいた葉とともに、二分咲きくらいに花がついている。
朝夕は寒くなってきて、日中は気温が上がるから春と思って開花したらしい。
大学生の頃、構内で秋に咲いている桜を見たことがあるが、それ以来だ。
下には、秋の桜、コスモスが咲いている。
どちらが綺麗か、Img_5813まさに春秋の争いである。Img_5811

←道路の向こう側の方に桜が咲いています。

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2007/05/18

芝生じゃない

Img_5031運動会の練習をしているグランドの隅には、芝生が生えている。

そこで応援合戦の練習をしているが、数日前、生徒がその芝生に寝転がったり、スライディングしたりしていた。
すると10数名の生徒が草負けしてしまった。
Img_5035そこは芝生と思いきや、名前の知らない植物が所々に生えていて、その植物が草負けの原因になったらしい。
茎が二つに分かれているところに実が付いていて、その身はとげで守られている。
このとげがチクチクして痛い。
全体的に草丈は低く、実は枯れると茶色になる。
いくつかの雑草図鑑で調べても分からなかった。
この雑草は何というんだろう?
何としてでも調べたいんだが・・・。

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2007/02/24

アヌビアスナナ

アヌビアスナナとは、熱帯魚水槽に入れる水草としてポピュラーな植物です。

西アフリカ原産で、水温22℃~30℃、pH5~7で、10センチくらいまで育ちます。
水上でも簡単に育つので、アクアテラリウムでもOKです。
ふつう流木や石の活着させて育てますが、私は底砂に植えて育てています。

Img_4633そのアヌビアスナナが、7~8年経って初めて花を咲かせました。
今、水中に白い花を咲かせています。
カラーの花によく似ています。
時々お腹をすかせたグッピーやネオンドワーフレインボーが花をつつきます。
どれくらい長く咲いているでしょうか。

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2006/06/27

紫陽花

梅雨前線が九州北部に停滞して、土砂崩れなど大きな災害をもたらしました。

Img_3419Img_3421今日は、梅雨前線が南下し、晴れ間が見えました。
現在、家で期末考査の採点をしています。

梅雨と言えば今、紫陽花の花が綺麗に咲いています。
1年生の 理科の授業でも植物の蒸散で、紫陽花の枝が必要だったので、花がついていないものを30本くらい切って学校に持 って行きました。
Img_3416Img_3417青や赤、白、 隅田川の花火といわれる種類まで、家に咲いている紫陽花は結構いろいろな種類がありました。
でもこの頃カタツムリはあまり見かけなくなったなあ。

Img_3420Img_3413Img_3414
 

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2006/05/14

芍薬(しゃくやく)の花

Img_3126庭にたくさん芍薬(しゃくやく)の花が咲きました。

芍薬は元々中国原産で、牡丹(ぼたん)の花に似ています。
牡丹は樹木で、芍薬は草に分けられます。
牡丹の花が終わってから芍薬の花が咲き始めるそうです。
美人の形容として、
「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」というのがあります。
さて、どんな植物名が入るでしょう。

答えは、↑の空欄を左クリックして、そのまま右へ動かし反転してみてください。

Img_3125牡丹が枝分かれして横に伸びるのに対して、芍薬は枝分かれせずにすっとまっすぐ立ちます。
でも花言葉は、恥じらい、はにかみ、内気、でも優しい心、素直な性格というのもある。

今日は、「母の日」。
Img_3122私の母には和風のバッグ、妻の母にはちょっと庭に出るために使ってもらうサンダルとこの芍薬の花を数本切り花としてプレゼントした。

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2005/09/23

彼岸花と稲穂

今日は秋分の日。ちょっと山手の棚田がある所に行けば、稲穂がついた棚田の畦に彼岸花が咲いている。

稲穂の黄色真っ赤な彼岸花のコントラストが美しい。もう稲刈りの作業をしている所もあった。福岡では、うきは市の棚田の「彼岸花めぐり」(9月18日~23日)が有名である。秋分の日よりちょっと早く満開の時期が来たようだが、まだまだ綺麗に咲いている所もある。

IMG_1332彼岸花と言えば、毎年不思議に思うのだが、数日でぐっと伸び、ちょうど秋分の日に合わせて真っ赤な花を咲かせる。そして葉は見たことがな い。別名がたくさんあって、「ハミズハナミズ(葉見ず花見ず)」や「はなしぐさ(葉なし草)」と呼んでいる地域もあるようだ。花が先に咲いて後で葉が茂るという植物はたくさんある。たとえばサクラやコブシなどである。
ここにみごとな彼岸花の「戦略」がある。それは、一年間をかけた戦略になる。
彼岸花の地下にはスイセンのような球根がある。ここに「栄養の貯蔵庫」があり、栄養をため込んでいる。だからこそ、あんなにスルスルと勢いよく花茎を伸ばすことができる。
花が終わると、今度は葉が伸びてくるのである。このスクスクと伸びた緑の葉のままで、冬を越す。周りの植物たちは、当然のこと枯れてしまっている。光は、たっぷりとひとりじめである。翌年の春までは、せっせっと光合成をして、地下の「栄養貯蔵庫」にたんまり栄養をため込むのである。
そして、周囲の植物たちが、春先に芽を出し、夏にかけて「光り取り競争」を展開する頃には、葉を枯らし、夏の休眠に入り、秋雨をたっぷり含み、そして「その季節(とき)」を待つ。
この貯蓄する季節(晩秋から春)と、貯蓄を使いはたし消費する季節(夏から秋)と完全に分離した生活スタイルこそ、彼岸花の見事な戦略なのだ。
これを知ると、彼岸花のあの燃え立つ赤さは、より鮮やかさを増して見えてくるのでは・・・。

教育者の「東井 義雄」氏の詩にこんなものがある。

IMG_1335彼岸花  東井 義雄

何日から彼岸に入るのか
人間が 忘れていても
決して 忘れることなく
必ず 咲き出してくる
彼岸花

地の底から燃えあがってくるように
突如 咲き出てくる
血の色の
彼岸花

人間が忘れ去ろうとしている世界を
これを忘れさせてなるものかというように
彼岸花
その燃えるような 血の色。

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2005/09/14

遅咲きの朝顔

夏休みの間、つるはどんどん伸びているのにいっこうに花が咲かない朝顔がありました。茎の色は赤みがなく、黄緑色のものでしたから赤系統の花が咲くのではない、白か青系統の花だろうと想像できました。

9月も半ばになって、夏休みに十分伸びて花を咲かせた朝顔はだんだんと葉が黄色くなってきました。そんな中、最後の力を振りしぼって?黄緑色の茎を持つ朝顔の花が開きました。なかなかさわやかな色で、これなら夏の朝の涼しいうちに花を開けばよかっただろうにと思います。そんな花の色です。

朝顔の花、9/14追加分です。「今年の朝顔」

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2005/08/18

今年の朝顔

8月もあと2週間足らず。夜の風も少し涼しくなったように感じます。昨日のバレー練習後の夜風だったからそう感じたのかもしれないけど。

今年の朝顔は少々期待はずれでした。もっといろんな色が楽しめるかなと思っていたのに、朝刊を取りに玄関に出て、今日の朝顔はどんなのが咲いたのかなと毎日の楽しみになるはずだったのに。矮小型のつるまき朝顔(確か青い色)が一番の期待はずれ。つるは伸びるけど、結局花を一輪も咲かせないままに終わってしまいそう。栄養が足りなかった?それとも種を蒔くのが遅かった?朝顔は短日植物だから、夏至を過ぎると花芽をつけてもいいはずなのに。まさかこれから花が咲く段階に入るとか。遅く種蒔きした分、9月下旬くらいまで咲けばいいなあと思ってるけどどうかな。

↓今年の朝顔です。IMG_0769 IMG_0819 IMG_0833 IMG_0834 IMG_0884 IMG_0905 IMG_0903 IMG_0904 IMG_0906 IMG_0907

↓追加です。IMG_0909 IMG_1078 IMG_0916 IMG_0915 (8/27)IMG_0912

                                                   ↓追加です。(9/14) IMG_1219IMG_1218

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