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2012年7月30日 (月)

理科サークル7月提案

夏休みに入って、理科サークル7月定例会がありました。

今月は、私が提案する月でした。
私は、6月中旬からの授業と生徒の授業姿勢を振り返って、生徒にはもっと実感を持つことができる観察・実験が必要ではないかと考えました。

そこで、実験・観察に関する3つの提案を行いました。
一つは、吸熱反応を手のひらで実感する実験の紹介をしました。
教科書に載っている吸熱反応の実験では、塩化アンモニウムと水酸化バリウムの反応で、アンモニアが発生します。
このアンモニアが有害で、吸い込まないように注意しないといけません。
校長先生と打ち合わせて、アンモニアが発生しない吸熱反応を実験しようということになり、生徒実験では、レモン汁と炭酸水素ナトリウムの反応で、二酸化炭素が出る実験を行いました。
温度は6~7℃くらい下がりました。
温度計の表示ではなく、もっと生徒に吸熱反応を実感してもらうために、手のひらで実験できる方法として、クエン酸と炭酸水素ナトリウムの反応をやってみました。
これが提案です。
二酸化炭素の発生だけなので、手のひらで行っても安全です。
手のひらが、みるみる冷たくなるのが実感できます。

二つ目は、ペーパークラフトで作ったシマウマとライオンの頭の目の部分をくりぬき、そこから豆電球を出して、光で照らしだされる範囲が草食動物、肉食動物の視野になるという実験を行いました。
P1070420実際にペーパークラフトは、ヤマハ発動機のホームページにある希少生物のペーパークラフトをダウンロードして、400%に拡大コピーし、それを組み立てました。
豆電球をつける工夫と電球の光が、どこを照らし出していP1070422るかが分かるようにしないといけません。
その工夫が今からの課題です。
1000%に拡大すれば、シマウマやライオンの頭部をかぶって、視野を実感することもできると思います。

三つ目は、白いスズランテープを使って、DNAの二重らせん構造を実感する実験です。
スズランテープを1m位に切り、それを二つに折ってねじっていくと、ある時点で両端の手を緩めると真中から捻じれます。
それがDNAの二重らせん構造に近い形になっていきます。
またそれを繰り返していくと、どんどんコンパクトになっていきます。
簡単にフィルムケース以下の小さな箱に収めることができます。

7月の理科サークルでは、この3点を提案しました。

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