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2015年10月26日 (月)

前任校の校内研修理科授業で指導・助言

前任校の小中一貫校内研修で、理科授業の指導・助言をお願いされて、行ってきました。

しかも、理科の授業をする指導者は、私の親戚です。

つまり、一昨日あった3回忌法要の私の伯父さんの孫にあたる人です。
指導・助言がしやすいのか、しにくいのかわかりません。

理科授業は3年生の酸とアルカリの単元の終章で、見分けがつかない水溶液を特定しようとする実験の入った授業でした。
前時の授業で、班でどんな方法を使って水溶液を特定していくか話し合いをしていました。
今日は、それぞれの班のやり方で、6つの水溶液を特定していくことが授業のメインになりました。
そして、実験の結果を班の中で話し合って、根拠に基づいて水溶液を特定していきます。
6つの水溶液の名前は、黒板に書きだされていますが、どれがどの水溶液かはわからない。
しかも、6つのビーカーに入った水溶液は、どれか1つは同じものが入っている可能性がありますし、すべて違う水溶液かもしれない。
そして、隣の班の結果を参考にしないように、班ごとに違う組み合わせにしている。
と、かなり高度な形に設定してありました。

8つの班のうち、1つの班を除いて全ての班が、時間内に水溶液を特定することができました。
1つの班は、時間が来てしまいましたが、授業後、先生からヒントをもらって問題解決することができました。

指導・助言ですが、

授業を工夫して、生徒に考えさせることをよく仕組んだと思います。
実験の途中でも、生徒は話し合いながら水溶液を特定させていました。
ただ、酸・アルカリの授業をした後の授業が、復習につながるように水溶液の中のイオンを考えながら水溶液を特定していく作業になったらもっと良かったと思います。
例えば、塩化銅水溶液のような青い色のついた水溶液を6つの中に入れてもよかったと思います。
生徒にとっては見ただけですぐわかるのですが、そこには銅イオンの青色とつながって水溶液を特定していくことができると思うのです。
また、水酸化バリウム水溶液と水酸化ナトリウム水溶液を入れておくと、どちらも電気が流れ、リトマス紙やBTB溶液の反応はアルカリ性を示す。
決め手は、硝酸銀水溶液や硫酸の滴下によって、水溶液に溶けない塩が沈殿するという作業を入れたら、もっとイオンを意識した復習の場になったものと思います。
リトマス紙やBTB溶液だけならば、小学校で行った授業とほとんど変わりません。
他に、言語活動の充実について資料を配布し、説明しました。
小学校や中学校のこの場にいた先生方が、ペンを走らせる様子を見たときは、資料を準備してよかったと実感しました。

指導・助言は、私自身あまり経験がないので、冷や汗ものでしたが、終わってみてよかったなと思いました。

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