カテゴリー「文化・芸術」の11件の記事

2016年8月16日 (火)

東山魁夷展

家族で、「東山魁夷展」が開催されている九州国立博物館に行ってきました。
 
日本画の大家である「東山魁夷」の描いた白い馬の絵を知ってるだろうか。
私は、教科書で見た記憶があるが、どうやら私の中学・高校時代ではないようだ。
P1170139その絵は、緑の森を背景に白い馬が湖のほとりを歩いている姿を描写している。
白い馬の姿は湖の水面に映っている。
もちろん緑の森の背景も。
その白と緑のコントラストが印象的で、記憶に残る絵だ。
この絵は、1982年に制作している。
だから、私が教師になってから、国語か何かの教科の教科書で見たものと思われる。
私が教えている理科の教科書には、この絵は載っているはずはないからだ。

また、緑の他に青い色も印象的だ。
P1170140唐招提寺のふすまに描かれた日本の海の絵は、吸い込まれそうな青い色で、私自身とても好きな青だ。
他に岩と白い波と岩にしがみつくように生えている松が描かれてある。
唐招提寺を建てた鑑真のために、東山魁夷は日本の海と鑑真の故郷の中国の景色を描いている。

P1170141

これらが、東山魁夷の作品の中にあるとは、知らなかった。
東山魁夷の静かな絵は、時にこれからの人生を思わせる。
道はその最たるものだ。
美術展には、今まで何回か行ったが、これほど感銘を受け、好印象の絵を描いた東山魁夷を尊敬する。

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2016年6月12日 (日)

人形浄瑠璃講演

地元の芸術祭で、小学校児童が演じる人形浄瑠璃を講演しました。

Rimg0024bRimg0025bこの人形浄瑠璃は、地元で古くから演じられてきていましたが、なかば廃れていたものを平成14年に小学校の総合的な学習の時間において、掘り起こしたものです。
今では、小学校3,4年生が地元の保存会の方に教わって演じています。
Rimg0039b年度は、地元から文化を発信しようということで、芸術祭で広く地元の皆さんに見ていただくことになりました。
本番前のリハーサルは、イベントホールの係員の人だけでなく、児童も教職員も一緒になって舞台を作りました。

Rimg0041b本番は、人形浄瑠璃を子どもたちが人形、三味線、歌など分担して演じていることに、会場から驚きのどよめきが最初に起こりました。
うまく演じられていたと思います。
終わった後の子供たちの表情は、安堵感でホッとしていました。

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2016年1月11日 (月)

日の本一の槍

上の娘が見たいというので、黒田家名宝展示を見に福岡市博物館に行ってきました。

P1160044d_3娘が見たかったのは、国宝の刀と槍です。
一つが名槍「日本号」で、もう一つが刀剣「圧切長谷部」です。

P1160045c名槍「日本号」は、黒田官兵衛の家臣であった母里太兵衛が、福島正則の所へ使いに行ったときに、酒を見事に飲み干して手に入れた槍である。
ものすごく長い槍である。
このことは、福岡県民謡「黒田節」の歌詞の中に歌われている。

名槍「日本号」は、その名の通り、黒田節でも「日の本一のこの槍~」と歌われていて、槍の平らな部分には、剣に巻き付いた龍が今にも剣先を飲み込もうと大きく口を開いた様子が彫り込まれている。
P1160051P1160056それから手に持つ部分は、螺鈿できれいに彩られている。
また、名物「圧切長谷部(へしきりはせべ)」は、織田信長が黒田孝高(よしたか)に与えた刀である。
P1160053_2圧切(へしきり)とは、ある時、信長が茶坊主を手討ちにする際、膳棚の下のもぐりこまれ刀を振り下ろせなかったため、棚の下に刀を差し込んで圧(へ)し切ったことにちなむ。
作者の長谷部国重は、京都の刀工で、この刀は刀身全体に焼きが散らばる皆焼刃(ひたつらば)の最高傑作である。

福岡県には、こんな名刀、名槍があるのを初めて知った。
今、福岡市博物館に、遠くは関西方面から「圧切長谷部」の刀を見学に来る人気だそうだ。
これは、「刀剣乱舞」という、刀を武士にイメージして戦いを行うゲームが10~30代の若い女性に人気で、「圧切長谷部」は、かっこいいお兄さんがイメージされているそうだ。
わが娘もこのゲームから、刀剣について詳しくなった。
それで、この刀を見に行きたいと言ったのだった。

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2015年11月22日 (日)

美の国日本

九州国立博物館に「美の国日本」特別展を見に行ってきました。

九州国立博物館は、昨年秋に「台北国立故宮博物院特別展」を見に行って以来です。
大学生の上の娘が、この日はバイトだったため、妻と下の娘と3人で行きました。

P1150938_2さすがに人気の高い特別展でした。
博物館に着くまでに、ぐるっと迂回をしなければならなかったり、入り口では駐車場が空くまで待たされたりしました。
特別展の中に入っても、ゆっくり真正面で鑑賞する時間もなく、人の流れに押されて鑑賞したという感じでした。

それでもさすがに国宝級を集めた特別展で、歴史の教科書に出てくる土器や土偶、最澄の書いた久隔帖、金銀の舎利殿、菩薩像や刀剣などあらゆる国宝級の品々が展示されていました。

日本の国宝級の美術品がこんなにもたくさんあって、素晴らしく、誇らしく思いました。
これはまだまだごくごく一部なんでしょうが。

P1150943_2

特別展を出てから、カタログを買いました。
こういう美術展に行った時には、いつもカタログを買います。
美術展に行った記念と、ゆっくり見られなかったものをせめて写真でも後でゆっくり見て解説も読みたいからです。
今回は、クリアファイルも買いました。
せめて一年に数回は、こういう素晴らしい美術展示会に行って目を養うのもいいことです。

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2014年11月23日 (日)

台北国立故宮博物院特別展

家族で、今開催されている故宮博物院特別展に行ってきました。

午後から、家族で九州国立博物館へ車で行きました。
台湾の台北故宮博物院から、今回初めて日本で披露される宝物があり、特にパンフレットやCMで見ることができた「人と熊」や書家王羲之が書いた「定武蘭亭序巻」はぜひ見てみたいものでした。

P1120692bたぶん博物館内は、人でいっぱいで動くこともままならないだろうと思い、時間をずらして午後4時に博物館に到着しました。
満車の駐車場も、たまたま一台抜けて停めることができました。
人はまだまだ多いようです。
中に入っても少しずつ歩きながら移動して見る状態で、閉館まであと1時間しかないのに、全部見られるだろうかと気をもみました。

私は特に書が好きで、王羲之や蘇軾、黄庭堅や米芾などの東晋、北宋時代の書家の拓本を大学時代に臨書をしたので、懐かしい気分にもなりました。
P1120945他に印象深かったのが、「華燈侍宴図軸」(馬遠筆)や「月夜看潮図頁」(李嵩筆)、「紫檀多宝格」、「粉彩透彫雲龍文冠架」(景徳鎮窯)、「藍地描金粉彩游魚文回転瓶」(景徳鎮窯)などでした。

自分のお土産に、クリアファイルと「台北国立故宮博物院神品至宝特別展の図録」を買って帰りました。

P1120696bその後太宰府天満宮へお参りに行き、2人の娘の受験祈願をしました。
すっかり暗くなってしまいましたが、4人それぞれにお守りも買ったので、これからも頑張りたいと思います。

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2014年3月 2日 (日)

光の賛歌・印象派展

今日が最終日だった「光の賛歌・印象派展」に家族で行ってきました。

P1090212印象派の絵画は、家族全員好きです。
「光の賛歌・印象派展」が開催されていたのは、福岡市博物館です。
世界の有名美術館7ヵ国37館から印象派の名画が集結し、ルノワール、モネ、シスレー、セザンヌ、マネ、カイユボットなど、印象派の名画を堪能することができました。

西洋美術の19世紀後半は、印象派の時代で、それは、河畔や湖畔、海岸といった「水辺」が憩いの場所として注目された時代でもありました。
人々のあいだに休日のレジャーが普及すると、パリ近郊のセーヌ川沿いの町や村が身近な行楽地として人々を惹き付けました。
さらに鉄道網の発達も相まって、余暇を楽しむ人々の足は、美しい海水浴場や切り立った断崖、活気ある港など魅力的な場所に恵まれたノルマンディ海岸にも向けられました。
都会の喧騒を離れ、レジャーを楽しむ人々で賑わう行楽地の様子は、同時代の印象派の画家たちの創造意欲を掻き立てる格好のテーマとなりました。
本展では、セーヌやノルマンディの「水辺」を舞台に描かれた約80点の作品で、印象派の画家たちが追い求めた「光の中の風景」に迫ります。

ものすごく人が多くて、ゆっくりゆっくり進みながら名画を見て回りました。
P1090215これだけ多くの名画を見ても、自分の中で好きな絵とそうでもない絵と、家族の中でも違うものですね。
私は、光がたくさん当たった明るい絵が好きです。
人物画よりも風景画の方が好きです。

P1090218自分のお土産には、気に入った絵の中の一つの船の絵のクリアファイルを購入しました。
また、家族の記念として光の賛歌・印象派展の図録も購入しました。
忙しい日々から離れ、たまにはこういうひとときを過ごすことが、大切だと改めて思いました。

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2013年12月 8日 (日)

区中学校総合文化発表会2013

今年も区の中学校で総合文化発表会がありました。

ステージでは、吹奏楽やリコーダーアンサンブルの演奏があり、展示場では書道や美術、家庭科作品または理科の研究レポートなどが展示されました。
P1080999理科のレポートは、前日設営の時に持ってこない中学校があり、連絡が行き届いてなかったことを痛感しました。
私は、13:30~15:30までの約2時間を展示会場の受付として参加しました。
この2時間で約200名の方が見に来られました。
朝から合わせると400名を超える方が見に来られたことになります。
理科の研究レポートでは、各学校1点優秀作品を出してもらって、その中で最優秀賞を1点決めました。
P1080998その最優秀賞をもらった研究レポートは、手や体に付いたばい菌を2つの培地で4日間培養し、どんな菌がいるか突き止めたものでした。
また、手を洗えば、ばい菌は落ちるのかということも研究していました。
日常の疑問から、研究の手順を踏み、立派に研究レポートとして仕上げた作品でした。
素晴らしかったです。

今日は、ステージの方には演奏を聴きに行けませんでしたが、区の中学校の文化的良さを一般の多くの方に知っていただけたと思います。
来年も実りある総合文化発表会にしてもらいたいと思います。

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2013年7月28日 (日)

バレエコンサート鑑賞

我が中学校のPTA会長の娘さん(我が中学校3年生)が出るバレエコンサートの見学に行ってきました。

今月初めにPTAの運営委員会の後、「娘が出るバレエコンサートがあるから見に来てください。」と誘われていました。
入場無料で、市教委が後援している純粋なクラッシックバレエのコンサートのようです。

P1080411bバレエコンサートを観に行くのは、初めてです。
こんなことは、PTA会長の娘さんが出ていて、会長に誘われない限り、観に行くことはないと思います。
PTA会長の娘は、2部のメインと3部の「白鳥の湖」でも重要な役をこなしていました。
柔らかい動きと表現ができていて、私みたいな素人目でも素晴らしいことは分かりました。
聞くと4歳の頃からずっとクラッシックバレエを続けているそうです。

妻も誘っていきましたが、妻も無料じゃなくてお金とってもいいくらい素晴らしいバレエだったと絶賛していました。

高校に入ってもバレエは続けていきたいという意志がしっかりしているそうです。
今日は、本当に感動できる素晴らしいバレエを見せていただきました。

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2013年2月16日 (土)

県中学校美術展

下の娘も期末考査が終わったばかりで、テストから解放された土日になります。

それで、下の娘と一緒に福岡市で行われている「福岡県中学校美術展」に行ってきました。
P1080073美術に少し興味がある娘は、何かアイディアをもらったような顔をして、展示されている作品を見ていました。
絵画・ポスターだけでなく、木工作品や段ボールで作った運動シューズ、紙粘土で作ったお面などいろいろな作品がありました。

姪の作品も展示してありました。
これは驚きでした。
また、もちろん我が中学校の生徒の作品もありました。
私自身もいろいろな作品を見て、癒されたし、アイディアに感心したりして貴重な鑑賞タイムでした。

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2010年11月 7日 (日)

2010中学校総合文化祭

今日は、中学校の総合文化祭があった。

市の中央公民館を借りて、各中学校から舞台では吹奏楽演奏と英語スピーチ、展示では家庭科作品や習字、理科の夏休み自由研究などが発表された。
P1000195b私は、我が中学校の理科の自由研究を持って行った。
どの中学校からも力作揃いで、ついつい目を奪われる作品が多かった。

こういう形で開催されるのは、今年が初めてで、一般市民の方も中学生の作品をたくさん見に来ることが出来る。
美術作品だけは別で、また違う日に展示開催されるそうだ。
私の娘の作品も、家庭科の刺し子が展示されていた。
一日だけの開催がもったいないくらいだった。

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