カテゴリー「物理」の4件の記事

2016年11月28日 (月)

11月例会提案(ラビリンスボックス)

理科サークルの11月提案が私の番でした。
 
私は、理科情報雑誌で見た「ラビリンスボックス」の提案をして、みんなに作成してもらいました。
Labyrinthbox201「ラビリンスボックス」とは、正六面体の内側が鏡になっていて、一つの頂点に開けたのぞき穴から中を見ると綺麗な模様が見えるというものです。
そのままでは中は真っ暗で見えないので、のぞき穴の頂点から対角の位置にある面に、ひっかき傷の模様を作ります。
Labyrinthbox011そこから光が入って、そこに色を付けておくと綺麗に見えます。
制作してもらうのに、ちょっと時間はかかりましたが、前もって6枚のポリカーボネイトミラーを切っておいたこと、その3面に幾何学的模様のひっかき傷をつけておいたこと、車Labyrinthbox061のヘッドライトに貼ったりするレインボーフィルムも切っておいて用意したことから、作り方の通り作ってもらったので、失敗せずうまくできました。
そして作った後は、楽しんでもらえました。
 
写真は、ブログ「正多面体」の2013年2月2日(土)の記事「ラビリンスボックス(立方体の空間充填万華鏡)のつくり方」http://polyhedra.cocolog-nifty.com/blog/2013/02/post-5ca6.html
から、載せています。

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2012年11月26日 (月)

抵抗ブラックボックス

理科サークルの11月例会がありました。

その中で、ある先生の提案教材で抵抗ブラックボックスがありました。
2年生の電気の単元の所で、電流、電圧、抵抗を学習した後、この抵抗ブラックボックスを使って学習を深化させようとしたものです。

抵抗ブラックボックスは、小さなタッパーにくぎを4本打っています。
P1070921そのタッパーの中には、釘に10Ωの抵抗が2~4本つながっています。
4本の釘をA~Dとすると、10Ωの抵抗はA―BにつながっているかB-C、C-DまたはA-Dとつながっているかわかりません。
A-CやB-Dとつながっていることもあります。
それを電池と豆電球につないで、豆電球の明るさでどこにどう抵抗がつながっているか当てようというものです。
P1070914ニ口クリップを4本の釘のうち2本につなぎ、豆電球の明るさを確かめます。
豆電球の明るさは3段階で、明るさ強、弱、点かないです。(本当はかすかに点いているがあるのですが目では確かめられません。)
P1070916_2たとえばA-Bにつないだとき、明るさ強ならば抵抗がこの間に1本あることが分かります。
明るさ弱ならばこの間に抵抗はないものの、A-C-Bと抵抗2本でつながっていることが分かります。
そうやってクリップを繋ぎ直しながら豆電球の明るさで探っていき、どこにどう対抗がつながっているのかつきとめるわけです。

これは知的で面白かったです。
当然私のP1070923所に来た抵抗ブラックボックスの仕組みはつきとめることができました。
10種類くらい作れば班ごとに違う抵抗ブラックボックスで実験活動ができます。

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2010年1月30日 (土)

ネオジム磁石モーター

今週行われた理科サークルの1月例会で、おもしろい実験を紹介してもらいました。

ネオジム磁石を使ったモーターです。
今まで、単3電池とクリップ、フェライト磁石で作ったクリップモーターは、生徒に作らせたことがあります。
クリップモーターは、細い導線(ニクロム線)をよく回るように丸く巻いて(コイル)、その導線の端を一方は全て、片方は上半分だけ紙ヤスリで削らなければなりません。
これは整流子を作って、常に同じ方向へ回すようにするためですが、この作業がなかなか難しい。
軌道を外れたりすると(しばらく回り続けると、コイルがずれてしまったりする。)、磁石も弱いので回らなくなってしまう。

P1030690

ところが、今回教えてもらったネオジム磁石モーターは、ネオジム磁石が強い磁力を持っていて、導線が磁石に振れるとよく回り出す。
導線がずれないように、電池の-極の方にワッシャーをつけて、そのワッシャーの中で導線がはみ出さないようにする。
工夫すれば、おもしろい動きで回転する。
ただし、導線は磁石にくっつかないように鉄線ではなく、真鍮(しんちゅう)を使う。
この回転は、磁石の導線が振れたところで、フレミングの左手の法則で説明がつく。
回り始めると観ていて飽きない。おもしろい。
机に置いておくとインテリアになりそうだ。

受験シーズンの合間の授業で、3年生に作らせてみたい。
わずか9秒のネオジム磁石モーターの舞↓

「neojimumoter.3GP」をダウンロード

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2009年9月28日 (月)

高音が聞こえない

今日の理科サークルで、音に関する教材ソフトの紹介があった。

音の周波数をいろいろ変えた時、その音の高さをスピーカーから聴いて実感するソフトだった。
このソフトでは、35Hzから20000Hzまで変えることができた。
ヒトの聞こえる音の周波数の範囲は、20Hzから20000Hzまでだという。
ソフトを作動してもらう時、どんどん周波数を高くしてもらったが、私は15000Hzくらいから音が聞こえなくなった。
P103036020代の若い先生は、まだまだ聞こえるという。
聞こえる若い先生は、18000Hzくらいまで聞こえたみたいだ。
人によってこんなに差があるのか?

実は、歳を取ると高音が聞こえなくなるそうだ。
つまり私が15000Hzくらいで聞こえなかったのは、老化のせいというわけだ。
私と同じ年代の先生も聞こえないと言っていたので、まあ私だけが特別耳が遠くなったということではないみたいなので、良しとするか。
それにしても、がっくりである。
教室でこのソフトを生徒に披露すると、生徒は20000Hz近くまで聞こえるそうだ。
高音が聞こえるかどうかが、耳の老化が進行しているかどうかをみる目安になりそうだ。

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