カテゴリー「生物」の9件の記事

2015年12月29日 (火)

ちりめんモンスター見つけた

夜遅く、明日の朝食の準備をしていました。

P1160018明日の朝食は、炊き込みご飯にしようと、ちりめんじゃこを洗うために袋からボウルに移していたところ、ちりめんじゃこより細長い魚が紛れ込んでいるのを見つけました。
いつも買っているちりめんじゃこは、こんな風に他の海産物が紛れ込むということはなかったので、珍しいなと思いました。

P1160019ネット上のチリモン図鑑で調べてみると、どうやらヨウジウオ類の子供みたいです。
そのチリモンは、捨てることなく炊き込みご飯に混ぜていますが、誰が明日食べるのかわかりません。

チリモン図鑑↓
http://ksnc.web.fc2.com/chirimon/chirimonzukan.htm

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2012年12月23日 (日)

ケリ

家の周りや駅東地区は、最近特に開発が盛んだが、そんな開発地から近いところにちょっと目をやると、今まで気がつかなかった鳥も結構いるんだということが分かった。

家の近くの総合病院の所にある交差点の信号待ちをしていたら、その横の休耕地に歩いている鳥を見つけた。
すぐにその鳥の名前が分からなかったので、とりあえず(鳥なので)車の窓を開けて写真を撮った。
そして家に帰って、地域の鳥の図鑑で調べてみた。

P1070969鳥の名前は、「ケリ」だと分かった。
留鳥で水田や川原・草地等に生息するらしい。
動物質の貝類、ミミズ、昆虫類、小魚、カエル等を見つけて捕食するという。
足の長い大形のチドリの仲間で「キキッ、キキッ」と鋭い声で鳴く。

こんな大形の鳥がこんなところにいたとは今まで気がつかなかった。
冬は、草も多くなく、

野鳥の観察にちょうど良いかもしれない。

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2012年11月 9日 (金)

ヒトの進化について考える

期末考査前に授業時間が1時間余るクラスがあったので、進化について考える授業を行いました。

現代の主な進化の考え方は、ダーウィンの自然選択説が受け継がれています。
そこでまずダーウィンについて紹介した後、キリンの首について考えました。
いきなり考えるのは難しいので、ウマの進化を例に取りながら進化の考え方を説きました。
ウマは最初、犬くらいの大きさで森の中で木の実などを食べて暮らしていました。
それから草原に出て草を食べるようになってから、肉食動物に狙われやすくなり、速く長い距離走って逃げなければならなくなりました。
それで馬の脚は、最初4本足だったのが次第に3本から中指の発達した1本になり、速く長く走っても疲れない姿に変わっていきました。
ここでどうして蹄だと速く長距離に向いているのか分かりませんが、生徒には蹄だと長距離走に有利だと教えました。

このウマの進化をもとにして、○○の条件からとか■■の環境から、キリンの首が長く進化したというように考えなさいと指示しました。
P1070866個人で考えた後、班で交流して発表させました。
キリンの首が長くなった理由は、主に高いところの木の葉を食べるためとか、遠くまで見渡すことができるためという考えが発表されました。
本当の所は、キリンの首の進化はまだわからないそうです。
進化したなら、進化の途中の中くらいの首の長さのキリンの化石が見つかってよいはずということなのですが、それがまだ見つかっていないので何とも言えないそうです。

その次にヒトの進化について考えました。
だんだん脳の容積が増えたことや、あごの骨が前に出ていたのがだんだんそうでなくなったこと、首の骨の真上に頭がい骨が乗るような形になり直立二足歩行ができるようになったことなど、少しずつ変化しているところを絵から探してもらい、この後ヒトはどう進化するか未来のヒトの姿を考えてもらいました。
授業はここでチャイムが鳴ったので、学習プリントに生徒それぞれが書いていることを読まなくては、結果は分かりませんがおもしろい授業でした。

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2012年11月 5日 (月)

イカの解剖実験観察

授業でイカの解剖観察を行いました。

無脊椎動物の代表で、教科書にはザリガニ(節足動物甲殻類)とイカ(軟体動物)が載っています。
地元の漁協活魚センターからヤリイカを20杯取り寄せ、解剖に使いました。
一班一杯ずつ家庭科から借りたバットの上に乗せ、解剖はさみ2、ピンセット2、駒込ピペット2、ビーカー2を配りました。

まずイカ全体の姿をよく観察させました。
腕10本(長い触腕2本)、外とう膜、ろうと、口、目、イカの耳と呼ばれるヒレの部分など。
解剖の最初は、口の所のカラストンビをピンセットで取らせました。
そしてろうとを上にして、正中線に沿ってイカの外とう膜を上のヒレの部分まで解剖はさみで切らせました。
開いてみると左右にえらが見えます。
駒込ピペットで赤い食紅を吸って、イカの口から中へ入れます。
口から一旦中へグッと入れないと漏れてしまいます。
食紅が口から食道を通って胃に流れ込むのが観察されます。
その次に、もう一つの駒込ピペットに過酸化水素水を吸って、えらに掛けてみます。
えらがわずかに青っぽく色づきます。
これは過酸化水素水の酸素とイカの血液のヘモシアニンが結びついて青くなったのです。
たくさん掛け過ぎると泡が出てきます。
これは傷口にオキシドールを塗った時と同じ反応です。
イカの目からガラス体を取ります。
そのガラス体を水で洗って、用意していた新聞紙の上に乗せます。
すると字が大きく拡大されて見えます。
最後に腕と内臓を外とう膜から外します。
外とう膜にくっついているイカのふねと呼ばれる甲を外します。
この甲は、貝の殻などに値するもので、痕跡器官になります。
これでイカの解剖は終了です。

生徒はイカをこのまま捨ててしまうのはもったいないと言います。
見ていて漁協から直送してもらったので、新鮮なイカだということが分かるのでしょう。
解剖するまでは、本当にイカの外とう膜の赤い色素が動いていたのですから。
解剖の後でも食べられるように、過酸化水素水と食紅を使ったのです。
洗えばすぐにでも食べられるでしょう。

実は、漁協がおまけでイカを数匹余分に入れてくれていました。
それは、新鮮なうちに私たち先生方で刺身でおいしく頂きました。
それだけは生徒には内緒です。

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2012年9月25日 (火)

川魚の血流観察

理科の講師が来て初めて、理科の授業で実験・観察を行いました。

今週から授業のメインは、講師の先生に任せていますが、まだまだ素人も同然なので、校長先生も私も一緒に入って授業を行っています。
説明が足らないところは、ずけずけと講師の先生の授業を中断して、説明を加えています。

そして今日、血流観察を行いました。
教科書ではメダカになっていますが、この前取ってきた川魚で行いました。
するとやっぱり、生徒にとってはうまく見えなかったようです。
魚が小さすぎて、細胞は分かるのですが、血流までは見えません。
しかも川魚の半分くらいは、観察が終わって水に戻したら浮かんで死んでしまいました。

生徒にとって悪いことをしたなと思いました。
この小さな川魚では、生きて帰すためには観察時間が短く、いくら命を大切にすることを訴えてもどうすることもできませんでした。
こういう教材(小さな川魚)は、生徒に提示するものではないなと思いました。
命を大切にしたいと思う生徒にとっては、悲しく残念な思いをさせてしまいました。
それで次のクラスでは、教科書通りメダカを使って観察を行いたいと思います。
放課後、近くのホームセンターにヒメダカを買いに行ってきます。

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2012年9月24日 (月)

イカの解剖

理科サークルの月例会で、イカの解剖を行いました。

P1070727今年からの新しい教科書には、イカの解剖が載っています。
昨年の移行教材としての教科書にも載っていましたが、昨年は学校が荒れていて、解剖をする落ち着いた時間がありませんでした。

P1070713P1070714イカを一杯、バットに入れ、腹側(ろうとのある側)を上にして、まず全体の概要を観察します。
イカの足は10本と言われていますが、うち2本は触腕といいます。
口にあるカラストンビをピンセットで外します。
P1070715胴部の外とう膜(体をおおう膜)を解剖ばさみで持ち上げるようにして正中線に沿って胴部の先まで切り開きます。
左右に一つずつえらがあります。
口から食道、胃と続き、肝臓があります。
私が解剖したイカは、胃が膨らんでいてたくさん魚か何か食べた後のようでした。
皮の部分と内側の部分が、ボタンの開け閉めができるような構造になっている。
P1070716ボタンは外とう軟骨器、ボタン穴はろうと軟骨器で、機能がボタンとボタン穴の関係に似ていることからこう呼ばれています。
ボタンの開け閉めができますので、やってみます。
オキシドールをえらにかけてみます。
オキシドールの酸素とイカのヘモシアニンが反応して、青くなります。
イカの血液は、青いことが分かります。
P1070721口から駒込ピペットで、食紅で赤く着色した水を入れます。
食道から胃へと続いているのが分かります。
胃からやがて直腸を通り、肛門へ排泄されます。
P1070725イカの目を取り出して、それから水晶体を取り出します。
文字の上に置いてみると文字が拡大されて映ります。
最後に口から続く食道がわかるように解剖ばさみで切っていきます。

P1070726手袋がなく、素手で解剖しましたが、案外熱中してやりました。
外とう膜は、炙って食べたらいいと思います。
せっかく観察に使用したイカですから、切り刻んで終わりではなく、命としていただくのがいいと思います。
そのためには、実験に使うものは、食紅やしょうゆなど食べられるものを使うとよいと思います。
今度、イカの解剖を授業で行いたいと思います。

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2011年12月20日 (火)

深海生物図鑑カレンダー

教科書会社から「深海生物図鑑カレンダー」をいただいた。

昨年は、「世界気象カレンダー」をいただいて、今年理科室の壁に貼っていたら生徒もよく見ていた。
特に気象を習った3年生がよく見ていたようだ。

P1060730来年はこの「深海生物図鑑カレンダー」を張ることにしよう。
深海は生物の多様性が最も高い場所の一つで、その生物の姿はあまり知られていない。
深海の暗闇の中に光を当てると、そこには今まで見たこともない色や形の深海生物たちがいる。

これはきっと気象以上に生徒たちは、よく見るはずだと思う。
生物分野や理科・科学が好きになる生徒が増えてくれたらと思う。

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2011年1月22日 (土)

ホウレンソウも食べられた

最近冷え込むので、家のリビングから庭の畑を眺めるだけで、畑の野菜の世話をしていなかった。

ずっと雨も降っていないし乾燥しているので、水を撒きに畑に行ったところ、やられていた。
何がやられていたかというと、ホウレンソウだ。
雪が降ったり霜が降ったりして寒くなると甘みを増すといわれるホウレンソウが、人間が収穫して食べる前にどうやら鳥に食べられたようだ。
P1050165食べ物があまりない冬場に、野鳥は市街地に降りてきて、畑の野菜なんかを食い荒らす。
見事に我が家のホウレンソウがやられた。

今日の朝、いつものようにリビングから畑を眺めていると、ホウレンソウをついばんだ犯人が現れた。
その現場を見た。

犯人は、ヒヨドリだった。
P1050154ヒヨドリは、花の蜜をエサにしたり、ミカンを半分に切って置いておくとそれを食べたりするのは知っていたが、まさかホウレンソウを食べるとは…。

P1050153_3畑にはたった30分の間に、ヒヨドリの他にスズメはもちろん、カワラヒワ?やウグイスまで来た。
P1050148もっと長い時間観察すれば、たくさんの野鳥に出会えるはずと思う。

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2010年6月30日 (水)

ネギの根の細胞分裂観察

植物の細胞分裂するところを顕微鏡観察しました。

いつもは数日かけて、タマネギをセットして発根させたものを使うのだが、今回はスーパーや道の駅で買ってきたネギを使ってみました。
最近は、ネギも不作でなかなか良いものがなく、腐れやすい根の部分を切って売っているものもありました。
ネギの根に水道の蛇口から少しずつ水を落として発根を刺激したものを使いました。
だいたい朝の10時くらいが一番細胞分裂をしている時というのを聞いたことがあるので、3年生の理科の授業が2,3時間目の時に顕微鏡観察することにしました。

細胞分裂は、見られればラッキーという感じで、たくさんの細胞から分裂中の細胞を見つけるのは、至難の業です。
案の定、顕微鏡を2人1台で使って、20グループのうち、見つけられたのは1つのグループだけでした。
みんなで、そのグループの見つけた細胞分裂を見せてもらいました。
P1040133教科書には綺麗な顕微鏡写真が載っていますが、実際に自分達の手でプレパラートを作って、そのプレパラートに細胞分裂をしている細胞を見つけると感動ものです。
右の写真はその時見つけた細胞分裂です。→

明日はまた別のクラスの細胞分裂の顕微鏡観察があります。

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