カテゴリー「昆虫」の5件の記事

2015年9月28日 (月)

理科サークル9月例会「昆虫はすごい」

9月例会は、私が提案だったので、以前から読んでいた「昆虫はすごい」という本の内容を報告しました。

「昆虫はすごい」は、昨年出された本で、2年前に理科サークルで報告した「植物はすごい」に引き続き、タイトルが似ていたので、興味を持って読みました。
私は、大学の卒論が動物生態学なので、動物の生態に関してはその頃から凄く興味がありました。
P1150282b

大学の卒論は、沖縄・西表島まで行ってコナカハグロトンボの生態学的調査をしました。
だから昆虫の生態もとても興味を持っています。

サークルでの報告は、本の内容として、昆虫が生きるためにその形や生き方に工夫をしているところ、面白いところを中心にパワーポイントにまとめ、発表しました。
P1150283綺麗な金属色に輝く昆虫、形をほかの昆虫に似せた昆虫、集団生活をしているアリなどの生態、また、子孫を残すために工夫をしている昆虫など読んでいる時もまとめている時も楽しかったです。

他に9月サークルでは、植物の種子の形によってその生活範囲を広げている植物、空気砲などの発表もありました。

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2015年4月27日 (月)

ジンガサハムシ

中学校の校庭には、たくさんの樹木が植えられているため、時々珍しい昆虫や動物を目にすることがあり、事務室で話題になる。

職員室で仕事をしていた時、ふと気がつくと書類の上に小さな昆虫が止まっていた。
小指の爪ほどもない小さな昆虫だったが、その背中の色にすぐに目が釘付けになった。
その昆虫の背中は、綺麗な金色だった。
これほど光り輝く昆虫がいるのかと思うくらい眩かった。
なかなか動くことをせず、しばらくじっとしていたが、やがてもそもそと歩き始めて目を他へ移している間に飛び立ってしまった。

他の人に珍しい昆虫を見つけたと自慢しようと思って、携帯のカメラでその昆虫を1枚だけ撮っておいた。
次の日、事務室で写真を見せながら、こんな昆虫がいたと自慢すると、早速事務補佐の先生が調べてくれた。

Dcim0058その昆虫の名前は、ジンガサハムシ。
私は、小さいけれどカメムシの一種だろうと思っていたが、予想に反して、それはカメムシではなかった。
ジンガサハムシ、確かに背中の模様は陣笠のように見える。
その部分が金色なのだ。
食性は、ヒルガオの葉を食べる。
ヒルガオの葉の裏にいて、小さいのでなかなか見つけにくい。
ヒルガオの葉に小さな穴がたくさん開いていたら、ジンガサハムシが食べた後だと考えていい。

小さくてめったに見られないジンガサハムシを見つけて、しかも金色のボディーで、何かラッキーなことが起こりそうな感じがした。

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2012年9月17日 (月)

台風が連れてきたもの

連休中、九州・沖縄は台風の影響で風が強く、行楽の連休とはいきませんでした。

私も中間考査のテスト問題を作らなければいけないのに、気ばかり焦ってなかなか腰を据えてテスト問題作成が進みませんでした。
台風の影響で、畑の野菜はどうなっているかと窓を開けた時、真っ赤なトンボが枯れ枝に止まっているのを見つけました。
P1070709今朝、玄関先に新聞を取りに行った時、いつもはいないのにトンボが数匹舞っているのを見つけました。
台風の風向きなど影響があったのでしょうか。
玄関先のトンボはよく見かけるアキアカネの黄土色の腹だったのが、畑で見つけたのは腹の色が真っ赤で、山から下りてきたのかなと思いました。
トンボの腹の色は、気温が急に冷たくなるとさらに赤くなるというのを聞いたことがあります。
北の方から飛んできたのか、山から飛んできたのか、最近見かけるトンボにしては、それは真っ赤で人を惹きつけ、ずっと見ていたい衝動に駆られます。
でも写真で見たら、胸の部分は茶色いのですね。
ちょっとがっかりしましたが、連休の一息、目の保養になりました。

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2011年3月30日 (水)

玉虫の翅

年度末の生徒がいなくなった理科実験室、そのドアから外に出た非常階段にキラッと光るものが落ちていた。

私は宝石でも見つけたようにうれしくなった。
少年の頃の昆虫採集をしてる時のようなワクワク感があった。
ドキドキしながら、珍しい昆虫を見つけ、そっと捕まえようとする緊張感があった。

見つけたキラッと光るものは、玉虫の翅だった。
P1000241いにく玉虫本体は、そこにはなかったのだが、翅だけがあるということは何か別の虫に食べられたのか、アリが持って行ったのか…。それは定かではないが、無残な姿を見るより、翅だけの方が良かったのかもしれない。

P1000240玉虫は、実に12年ぶりの再会だ。
12年前は、バレーボールの練習に行った高校の体育館に飛んで入ってきたものだったが、その時は捕まえきれなかった。
この頃は滅多に見ることができない貴重な昆虫だと思っている。
まさに、その姿も宝石に値する昆虫だ。

Photo昔、7世紀の飛鳥時代に、日本ではあまりに美しいので、厨子にその翅を張り付けた「玉虫厨子」が法隆寺に残されている。
螺鈿にも匹敵するきらびやかさがそこにはあったのだろう。
この玉虫の翅は、捨てきれない。
理科に必要なワクワク感、ドキドキ感を呼び起こしてくれるほどの貴重なものだから。

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2010年10月28日 (木)

窓のカマキリ

朝夕の冷え込みが感じられるようになった。

日中、たくさんの陽の光を部屋に入れようと窓のカーテンを開いた。
P1050045するとそこに、腹の膨れたカマキリが一匹いた。
寒さに怒っているようでもあった。

もうすぐ冬が来たらこのカマキリはどうなるのだろうか。
それでもそんなことは考えずに精一杯に、窓から部屋に飛び込んでくる陽の光を部屋よりも先に受け止めようとしている。

今日も一日を一生懸命過ごそう。

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